「秋田自動車道」の版間の差分

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[[東北横断自動車道]]釜石秋田線の北上JCT以西、[[日本海沿岸東北自動車道]]の[[河辺ジャンクション|河辺JCT]] - [[秋田北インターチェンジ|秋田北IC]]間・[[昭和男鹿半島インターチェンジ|昭和男鹿半島IC]] - [[琴丘森岳インターチェンジ|琴丘森岳IC]]間・[[釈迦内パーキングエリア]] (PA) - [[小坂ジャンクション|小坂JCT]]間、[[一般国道]][[国道7号|7号]]秋田外環状道路・琴丘能代道路・[[鷹巣大館道路]]・大館西道路を総称する路線名である。
 
北上JCT - 横手IC間は、[[国道107号]]や[[東日本旅客鉄道|JR]][[北上線]]と並行しながら[[奥羽山脈]]を西へ貫く。横手IC付近で進路を北北西方向に変えて、以後、秋田中央IC付近まで[[雄物川]]や[[国道13号]]やJR[[奥羽本線]]と並行する。さらに秋田中央IC付近以北では国道7号やJR奥羽本線と並行しながら[[八郎潟]]の東側を北上し、能代南IC付近からは進路を東に変えながら二ツ井白神ICに至る。そこから、日本海沿岸東北自動車道として事業中の区間を間に挟み、二井田真中鷹巣ICを起点として、奥羽山脈を東に貫く。奥羽山脈を越え、[[出羽山地]]を縫うように走るルートのため全体的にカーブや勾配が多い。そのため、完成4車線の区間では制限速度を80km/h、暫定2車線の区間では70km/hにそれぞれ制限されている。
 
秋田自動車道は[[1997年]]に一度全線開通しており、[[2001年]]までの終点は昭和男鹿半島ICであったが、利用する人にわかりやすくするため、[[2002年]][[3月30日]]の琴丘能代道路の琴丘森岳IC - [[八竜インターチェンジ|八竜IC]]間の開通に併せて日本海沿岸東北自動車道の開通区間も秋田自動車道の名称で営業することとなった。
 
なお、秋田北IC - 昭和男鹿半島IC間・琴丘森岳IC - 二ツ井白神IC間・鷹巣IC - 釈迦内PA間は、秋田自動車道の一部として供用(一部は供用予定)しているが、正式には一般国道7号である。このため、有料区間の秋田北IC - 昭和男鹿半島IC間・琴丘森岳IC - 八竜IC間は、一般有料道路(高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路)という扱いである。この区間では、[[2007年]][[8月20日]]より高速自動車国道である他の区間と同じETC時間帯割引が行われている。
 
[[2011年]][[2月25日]]から西仙北ICを閉鎖してETC専用ICへの切替工事を行い、[[3月26日]]15:00から[[西仙北スマートインターチェンジ|西仙北スマートIC]](ETC専用[[スマートインターチェンジ|スマートIC]])として供用開始された<ref>[http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/tohoku/h23/0324b/ NEXCO東日本プレスリリース]</ref>。切り換えと同時にICの管理会社が[[第三セクター]]西仙北温泉インター株式会社から東日本高速道路へ移行している。