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[[File:Karl Ziegler Nobel.jpg|thumb|カール・ツィーグラー]]▼
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{{thumbnail:ノーベル賞受賞者|1963年|ノーベル化学賞|新しい[[触媒]]を用いた[[重合]]法の発見とその基礎的研究 }}
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'''カール・ツィーグラー'''
[[フィリップ大学マールブルク|マールブルク大学]]を卒業後、[[ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン|フランクフルト大学]]、[[ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク|ハイデルベルク大学]]、[[マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク|ハレ・ヴィッテンベルク大学]]の教授職を歴任。[[1942年]]、[[N-ブロモスクシンイミド|''N''-ブロモスクシンイミド]] (NBS) でオレフィンのアリル位あるいは芳香族化合物のベンジル位を選択的に[[臭素]]化できることを発表した([[ウォール・チーグラー反応]])。[[1943年]]には[[ミュールハイム・アン・デア・ルール]]の[[マックス・プランク研究所|マックス・プランク石炭研究所]]の所長及び[[アーヘン大学]]教授となる。[[1953年]]、[[トリエチルアルミニウム]]と[[四塩化チタン]]の混合物によって[[エチレン]]が重合し、[[ポリエチレン]]ができることを発見した。これは後に[[ジュリオ・ナッタ]]に改良されて[[ツィーグラー・ナッタ触媒]]として広く知られるようになる。
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