「おやしお型潜水艦」の版間の差分

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本型では、潜水艦製造工程が大幅に増大・複雑化したことから、建造期間は従来の4年から5年へと長期化することになった<ref>{{Cite journal|和書|author=小林正男|year=2014|month=1|title=潜水艦 (特集 自衛艦2014) - (自衛艦の技術と能力)|journal=世界の艦船|issue=790|pages=132-135|publisher=海人社|naid=40019881845}}</ref>。
 
従前では海上自衛隊の潜水艦は18隻体制(16隻+[[練習艦|練習潜水艦]]2隻)であり、はるしお型までは18年間運用された後に退役していた。しかし、[[防衛計画の大綱|「平成23年度以降に係る防衛計画の大綱について」]]で、海上自衛隊の潜水艦が24隻体制(22隻+練習潜水艦2隻)に改編され増強す予定であ計画となり、これに合わせて本艦型からは24年間運用されるようになる予定である。また将来的に24年間運用するための延命工事が行われる予定である<ref>『世界の艦船』2012年2月号</ref>。平成25年度予算では「おやしお」の修理に必要な部品の取得及び「おやしお」の艦齢延伸工事を実施するとともに、「うずしお」の艦齢延伸工事の予算が計上された<ref>{{Cite web|author = [[防衛省]]・[[自衛隊]]|date = |url = http://www.mod.go.jp/j/yosan/2013/yosan.pdf|title = 我が国の防衛と予算-平成25年度予算の概要-|format = PDF|work = [http://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan.html 予算等の概要]|publisher = |accessdate = 2013-05-16}}</ref>。平成26年度と27から28年度予算ではにかけて、59隻分の部品調達予算と計37隻分の改修工事予算が計上されている<ref>[http://www.mod.go.jp/j/yosan/2014/yosan.pdf 平成26年度 我が国の防衛と予算](艦齢延伸工事1隻及び部品調達2隻分)</ref><ref>[http://www.mod.go.jp/j/yosan/2015/yosan.pdf 平成27年度 我が国の防衛と予算](艦齢延伸工事2隻及び部品調達3隻分)</ref><ref>[http://www.mod.go.jp/j/yosan/2016/yosan.pdf 平成28年度 我が国の防衛と予算](艦齢延伸工事4隻及び部品調達4隻分)</ref>
 
2015年3月6日、「おやしお」が練習潜水艦に艦種変更された。