「恒等式」の版間の差分

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'''恒等式'''(こうとうしき、{{lang-en-short|identity}})とは、[[等式]]すなわち等号 ([[=]]) を含む[[数式]]であって、そこに現れるあらゆる[[変数 (数学)|変数]]がどのような値にあっても、常に等号で結ばれた左右二つの数式の "値" が等しいもののことを言う。変数の動く範囲は、文脈によって異なる。恒等式であることを明示するとき、= の代わりに [[]] が使われる。
 
重要な恒等式の中には、[[公式]]、[[定理]]、法則などと呼ばれて知られているものも多く存在する。[[オイラーの公式]]、[[三角関数の加法定理]]、[[指数法則]]などはその例である。