「森成利」の版間の差分

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Isbn44 (会話 | 投稿記録)
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** 信長は側近や諸大名に対し「自慢できる物」として第一に[[奥州]]から献上された白斑の鷹、第二は青の鳥、そして第三は蘭丸と述べたと伝わる<ref name="戦国180"> 泉秀樹 著『戦国なるほど人物事典』PHP研究所、2003年、p.180</ref>。
** 16歳の時、蘭丸の前で明智光秀が食事をとっており、光秀は飯を口に入れたまま何か考え事をしており、そのため箸を落としたがすぐには気付かず、やがて我に返ると箸を拾って再び飯を食べた。光秀は何かの企みに気を取られていると蘭丸は感じて一刻も早く信長に報告しようと馳せ参じたが、信長は一切取り合わなかったと伝わる<ref name="戦国178"/>。
** 信長には眉目秀麗な美少年であり、知恵に優れた秀才肌でもあったために寵愛されたと伝わる。信長が家臣に銀子100枚を与えようとした時に使いとして持参したりするなど信長の手足として働いた<ref name="戦国179"> 泉秀樹 著『戦国なるほど人物事典』PHP研究所、2003年、p.179</ref>。
* 蘭丸の趣味は物珍しい焼物の収集で、得意な物は鉄砲や米の等価計算だったと伝わる<ref name="戦国179"/>。