「添田豪」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
m Davis Cup ID変更による修正 using AWB
64行目:
 
=== 2008年 ===
シングルスでは3月の[[島津全日本室内テニス選手権大会]]決勝で[[マティアス・バッキンガー]]を7-6, 2-6, 6-4をフルセットで下し優勝すると、4月の[[プサン・オープン・チャレンジャー]]決勝では[[盧彦勳]]と対戦し、6–0, 0–0とした所で盧の途中棄権により優勝。5月の[[ニューデリー2チャレンジャー]]決勝でも盧との対戦となり、これを6-3, 3-6, 6-4のフルセットで下し優勝。9月の[[チャイナ・オープン (テニス)|チャイナ・オープン]]本戦1回戦で中国人選手を破りATPツアー初勝利を挙げると、2回戦では同大会第3シード、当時世界ランク11位の[[フェルナンド・ゴンサレス]]と対戦。添田はファーストセットを先取すると、セカンドセットでもタイブレークまで持ち込む接戦を見せたが、ファイナルセットでは調子を取り戻したゴンザレスに押し切られ、結果6-3, 6-7(4), 1-6のスコアで惜敗<ref>{{Cite web|url=http://www.latercera.cl/contenido/83_54370_9.shtml|title=Fernando González avanzó con esfuerzo en su debut en Beijing|date=2008年9月25日 |accessdate=2010年4月16日 |author=[[La Tercera]]}}</ref>。11月最終週の[[ダンロップワールドチャレンジテニストーナメント]]決勝では[[李亨澤]]を6–2, 7–6(7)のストレートで下し、この年のチャレンジャーツアーで[[トマス・ベルッ]]、[[ティムラズ・ガバシュビリ]]、[[クリストフ・フリーヘン]]らと並ぶ年間最多優勝タイの4大会優勝を記録する。この年は他にも11月第3週の[[慶応チャレンジャー国際テニストーナメント|慶応チャレンジャー]]で準優勝、またチャレンジャー2大会でベスト4の成績を収める活躍でシングルスランクも年初の212位から年末には114位まで大幅に上昇。またダブルスでもこの年は2大会で準優勝し、11月には自己最高の291位を記録。一方7度目の出場となった全日本テニス選手権男子シングルスでは2度目の決勝に進出。決勝では同じミキプルーン所属の[[伊藤竜馬]]を6-7(2), 6-3, 6-4のフルセットで下し、悲願の初優勝を果たした<ref>{{Cite web|url=http://alljapantennis.jp/nikke83rd/articles/article35.html|title=男子シングルス決勝 添田 豪 vs 伊藤 竜馬|date=2008年11月16日|accessdate=2010年4月16日|author=[[全日本テニス選手権]]}}</ref>。
 
=== 2009年 ===
77行目:
 
=== 2012年 ===
1月の[[チェンナイ・オープン]]では予選から勝ち上がり、準々決勝では[[スタニスラス・ワウリンカ]]を6-4, 6-4で破りATPツアー初のベスト4に進出した。準決勝では[[ヤンコ・ティプサレビッチ]]に1-6, 4-6で敗れた。
 
2月10日、日本が27年ぶりに復帰した[[デビスカップ2012|デビスカップ]]ワールドグループの1回戦の[[デビスカップクロアチア代表|クロアチア]]戦のシングルス第1試合で、世界ランク55位で格上の[[イワン・ドディグ]]に6-7(3), 3-6, 6-4, 6-3, 7-5、4時間5分のフルセットの死闘の末、勝利。1981年にデビスカップが現行制度となってから、日本はワールドグループで1981年と1985年に戦った経験があったが、どちらも全試合敗退に終わっており、この勝利は日本人選手のワールドグループでの初勝利という歴史的な1勝となった。2勝2敗で迎えた最終試合で[[イボ・カロビッチ]]に6-7(4), 1-6, 4-6、通算成績2勝3敗で惜しくも敗れ、初のベスト8には進めなかったが、2月13日付けの世界ランキングで、90位から81位に上がった。
 
[[2012年全仏オープン男子シングルス|全仏オープン]]では、シングルスは1回戦[[ドミトリー・トゥルスノフ]]に1-6, 4-6, 4-6で敗退したものの、[[盧彦勳]]と組んだ男子ダブルスの1回戦で[[ジェイミー・マリー]]/[[カーステン・ボール]]組に7-6, 4-6, 6-3で勝利し、全部門を通じて4大大会での初勝利を挙げた。
87行目:
6月26日、[[2012年ウィンブルドン選手権男子シングルス|ウィンブルドン]]のシングルス1回戦で世界ランク116位の[[イーゴリ・クニツィン]]を6−3, 6−2, 6−1のストレートで破り、4大大会のシングルスで初勝利を挙げた。[[錦織圭]]も1回戦を突破し、ウィンブルドンで2人の日本人男子選手がシングルス2回戦に進んだのは、1973年(昭和48年)の[[九鬼潤]]、[[坂井利郎]]以来39年ぶりの快挙となった<ref>[http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/06/27/kiji/K20120627003555050.html 添田 四大大会初勝利 日本人男子2人の初戦突破は39年ぶり] - スポニチ、2012年6月27日</ref>。2回戦では第9シードの[[フアン・マルティン・デル・ポトロ]]に2-6, 3-6, 6-1, 4-6で敗れた。[[アトランタ・テニス選手権]]では準々決勝で[[錦織圭]]を6-2, 6-1で破りベスト4に進出し大会後のランキングで自己最高の47位を記録した。
 
[[ロンドンオリンピック (2012年) におけるテニス競技|ロンドン五輪]]では[[ロンドンオリンピック (2012年) におけるテニス競技・男子シングルス|シングルス]]では1回戦で[[マルコス・バグダティス]]に7-6(6), 6-7(5), 2-6で敗れた。錦織と組んだ[[ロンドンオリンピック (2012年) におけるテニス競技・男子ダブルス|ダブルス]]でも1回戦で[[北京オリンピックにおけるテニス競技|北京五輪]]金メダルの[[ロジャー・フェデラー|フェデラー]]/[[スタニスラス・ワウリンカ|ワウリンカ]]組に7-6(5), 4-6, 4-6で敗れた。[[2012年全米オープン男子シングルス|全米オープン]]では1回戦で[[マーディ・フィッシュ]]に6-7(3), 6-7(2), 3-6で敗れた。
 
=== 2013年 ===
380行目:
| rowspan=2|2012年 || rowspan=2|ワールドグループ・1回戦 || シングルス1 || rowspan=2|{{davis|クロアチア}} || [[イワン・ドディグ]] || 6-7(3), 3-6, 6-4, 6-3, 7-5
|-
| シングルス5 || [[イボ・カロビッチ]] || 6-7(4), 1-6, 4-6
|-
| rowspan=4|2013年 || rowspan=2|アジア・オセアニアゾーン1部・2回戦|| シングルス2 || rowspan=2|{{davis|韓国}} || チョ・ミンヒョク || 5-7、2-6、6-4、6-4、6-2
400行目:
== 外部リンク ==
{{Commonscat|Go Soeda}}
* {{ATP|id=SC47|name=添田豪}}
* {{Davis Cup|30020575|添田豪}}
* {{ITF|30020575|添田豪}}
* {{JTA|19|添田豪}}
* {{Twitter|go5jpn}}