「NHKニュースTODAY」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
46行目:
従って番組のコンパクト化を図り、1988年10月3日からは22:00までの放送とした。この際、23:40からの「ニュースと解説」をその前23:35からのローカルニュースと枠を統合、スポーツニュースを充実化させた『[[NHKナイトニュース]]』として時間枠を拡大して対応した。
 
メインキャスターは[[平野次郎]]解説委員。2年目はリポーターだった大村朋子記者がサブキャスターとして加わる。他にスポーツ担当で[[福島敦子]](元[[中部日本放送]]アナウンサー)、国際担当で[[国谷裕子]]が務めた。[[橋本大二郎]](元[[高知県]][[都道府県知事|知事]])が社会担当を務めたこともある(なお、橋本は2014年にテレビ朝日系で放送されている情報番組『[[ワイド!スクランブル]]』でキャスターに復帰している)。
 
1990年4月より、[[高島肇久]]がメインキャスターを務める『'''[[NHKニュース21]]'''』に後を譲った。
100行目:
*当番組の直前に放送されていた各放送局のローカルニュース(『[[ニュースセンター (関東ローカル枠)|ニュースセンター845]]』など)では、エンディングで「'''つづいてTODAYをどうぞ'''」のテロップが表示された。
*番組セットは、それまでの「ニュースセンター9時」が長らく使い続けてきた「ワーキング・スタジオ」の考え方を形にしたセットとは打って変わり、背景に大きな窓を配し(窓の外には高層ビルなど都会の夜景の写真パネルが配された。ちなみに同じセットを使用していた朝の「NHKモーニングワイド」では、窓にブラインドが下ろされていた。)リビングのようなくつろいだ雰囲気のものへ変わった。番組構成だけではなく、スタジオセットも先述のように「ニュースステーション」を多分に意識したものであった。また、スタジオ(CT-510スタジオ。NC9などワイドニュース用)にそれまでなかったミニクレーンなどの設備も導入している。
*初年度には社会部記者の1人に当時から「テレビの天才」と後輩たちから呼ばれていた[[池上彰]](シティーウォッチング専属デスク)がいた。池上は当番組終了後の1990年4月から『ニュースセンター845』を担当した。『ワイドスクランブル』で池上が番組宣伝として司会の橋本大二郎と共演する時は「司会者としての立場が変わった。」と話題にする。
 
== 外部リンク ==