「喰いタン」の版間の差分

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:高野の母の知り合いで、大金持ちのセレブ。パーティー好きで貴金属には目が無い。高野にはかつて宝石盗難事件を解決してもらったことがあり、ちょくちょく高野をパーティーに招く。非常に器が大きい人物であり、数百人分の料理をアッサリ平らげてしまう高野の姿を見ても全く動じず、むしろ嬉しそうに見ている。また、本人は全く悪気はないのだが、一般に見れば毒舌と言えるセリフも多い。
;高村耕司(たかむら こうじ)
:高名な推理作家。曽祖父の代から探偵家業の家系。帝都大学で犯罪学の講義もしている。三枝夫人と親交があり、招待されたパーティーで起きた事件で自信満々に推理を披露するが、高野に誤りを指摘されて面目を失う。曽祖父の名にかけてと高野にライバル意識を持つが、全く相手にされない。その後も高野との対談を企画されたり、高野が彼の名を冠した賞を受賞したりして作中に再登場するが、高野にはほとんど無視されており、なかなか名前と顔を覚えてもらえなかったが、5回目の登場でようやく覚えてもらった。
;小栗 伴雄(おぐり ともお)
:高野の大学時代の先輩であり現ルポライター。巨漢。ある大物政治家の不正を追っている内に、“仕事屋”に狙われる事になった。小栗は大学時代アメフト部で高野とは学部も違うが、互いに大食いという部分で好敵手となった。大柄な体格と大雑把な性格ゆえに、あだ名が「大巨獣ザッパ」<ref>「[[大巨獣ガッパ]]」のもじり。</ref>。図太い高野が返答に困るほど、デリカシーに欠ける面がある。関西育ちのため納豆が苦手。また、細かい事を根に持つ性格。