「僕が僕であるために (テレビドラマ)」の版間の差分

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植木等の演じる黒澤正は祖父ではなく、父親。 その他、幾つか微調整。
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'''僕が僕であるために'''(ぼくがぼくであるために)は[[1997年]][[1月3日]]に放送された[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列の正月ドラマスペシャル番組。主演は[[SMAP]]。SMAPのメンバー全員<ref>なお、[[森且行]]は前年の[[1996年]][[5月]]にSMAPを脱退し、芸能界から引退しているので出演していない。</ref>で出演した数少ないドラマであり、主題歌に[[尾崎豊]]の同名曲が起用されていることでも話題となったため、SMAPファンの中でも特に人気の高い作品の1つである。
 
'''僕が僕であるために'''(ぼくがぼくであるために)は[[1997年]][[1月3日]]に放送された[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列の正月ドラマスペシャル番組。主演は[[SMAP]]。
 
== あらすじ ==
社会人になってそれぞれ違う道を歩んできた高校時代の元[[駅伝]部の仲間5人が、久しぶりに再会する。考え方も当時とはだいぶ変わっていて、そんな5人の私生活での葛藤や仲間とのすれ違い、友情の再構築、自分らしさ模索していく青春群像ドラマ。
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== キャスト ==
*成瀬隼人([[中居正広]])
*:駅伝部の時にキャプテンだった。最後の大会で活躍しハートスポーツに就職、マラソンランナーをしている。仲間の中で唯一の現役ランナーである。
*:5人全員が主演であるが、物語りは主に隼人の視点で進行しており、実質的な主人公である。
*黒澤力([[木村拓哉]])
*:ランナーとしては、成瀬隼人とあまり実力は違わないが最後の大会で靴が脱げながらも活躍した成瀬隼人に人気をっていかれ就職を決めた。成瀬隼人との仲が悪はあまり良くない。タレント事務所を装い、了承を得ずAVに出させたとして警察に捕まり尋問を受ける。ラストでは正に頭を下げ、静岡に帰った。
*木下正己([[稲垣吾郎]])
*:愛称はキノヤン。親が医者をしている。小児科医を目指して医大に通っている。
*溝口悦郎([[草彅剛]])
*:愛称はエツ、エッちゃん。<ref>「エツ」は仲間からの呼称。「エッちゃん」は宏子や自転車屋の夫婦からの呼称。</ref>。信用金庫に勤めている。5人の中では最も交流に積極的だったが、宏子との結婚問題を抱えその事でおじいさん達にきつくあたってしまい下記の通り老夫婦は自殺してしまう。その事を自分のせい所為と思い自転車を走らせ赤信号で飛び出しバイクに轢かれて他界。
*小津悟([[香取慎吾]])
*:他の4人の後輩。学歴に強いコンプレックスを持っており、社交ダンスクラブで出った園子に恋をした際も、大手商社のサラリーマンと嘘をついて近く。園子の嘘に気付いても信じようとした。ラストはキッチリ振り切った。
*津田夏美([[鶴田真由]])
*:不動産会社に勤めるOL。力と3年間同棲している。成瀬隼人に、力にプレゼントするセーターを汚されてまい、何度かたびに一緒にいて楽しい成瀬隼人に惹かれていき、最後は力と別れて成瀬隼人と付き合うことになった
*塚田園子([[鈴木保奈美]])
*:悟が恋をした女性。絵画の販売をしていると言い、悟を騙している。実際は主婦で子持ち。
*川上絹代([[瀬戸朝香]])
*:キノヤンが通う大学に通う4年生。福祉センターで治療訓練の手伝いをしている。キノヤンが10万円の入ったサイフ財布を受け取るかどうかの賭けをしひっかけようとしてう。
*松中宏子([[松たか子]])
*:エツの恋人。親の反対にエツとの結婚を迷っている。
*成瀬弥子([[広末涼子]])
*:成瀬隼人の妹。
*黒澤正([[植木等]])
*:力の。静岡で[[無花果]]を作っている。力に静岡に帰ってこないかと頼みにきたが、力が女性がらみのトラブルを起こしているのを知り、一転して「二度と帰ってくるな」と言い放つ。最終的には力が頭を下げたため、帰省を認める
*[[野際陽子]]
*[[唐沢寿明]]:力を任意同行で連れて[[刑事]]。劇中では、黒縁の眼鏡をかけている。
*[[岸谷五朗]]:園子が住む団地付近にて焼芋を販売している男性。マイクで焼芋販売の呼びかけをしているところ、悟にマイクを取り上げられる。マイクを借りた悟は団地に住む園子に聴こえるようにマイクを遣って自分の非を詫びると共に園子の今後を激励。最初はマイクを取り上げられたことから悟を怪訝に視ていたが、悟の主張に対して徐々に共感し、周りで聴いていた主婦たちと共に悟に拍手喝采をささげた。
*[[岸谷五朗]]:園子が住む団地付近にてやきいもを販売。
*[[椎名桔平]]:別の銀行員。下記の自転車屋に集金に来ていた。
*[[下條正巳]]:エツが東京のおじいちゃんと慕う、信用金庫の最初に担当した顧客のおじいさん。自転車屋さんを経営している。エツの結婚のことで、相手の両親に勝手に土下座をして結婚の許しを得ようとした。その事が原因でエツに嫌われたと思い、おばあさんと共に自殺をした。
*[[丹阿弥谷津子]]:エツが東京のおばあちゃんと慕う。上記のおじいさん同様、自殺した。
*[[相島一之]]:成瀬隼人の先輩社員で同じくマラソンランナー。練習中に右足の前十字靱帯断裂で、全治3ヵ月と診断され会社を解雇される。
*[[浅野和之]]:ハートスポーツのマラソンの監督。
*[[小日向文世]]:エツの上司。
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*[[須永慶]]
ほか
 
== 脚注 ==
=== 備考 ===
<div class="references-small"><references/></div>
 
 
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