「タケカワユキヒデ」の版間の差分

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今ではある程度得意であるが、意外にもデビュー当時は英語が苦手だった。ゴダイゴのデビュー時、プロデューサーの[[ジョニー野村]]は、彼が韻を踏むことばかりを考えて単語を並べて作った、意味がめちゃくちゃな歌詞を見て爆笑したという。このため、それ以降のゴダイゴの歌詞のほとんどを[[奈良橋陽子]]が手がけることとなる。
 
大学1年目の外語祭([[文化祭]])でバンドを組んで歌ったところ、[[河野一郎 (翻訳家)|河野一郎]](当時英米語学科教授)から、「タケカワ君は、英語は下手だけど、英語の歌は上手いね」と言われたという。
 
1978年に放送開始されたテレビアニメ『[[キャプテン・フューチャー]]』のオープニングテーマ「夢の舟乗り」でボーカルを務めている。この歌の作曲は、同作の劇伴も手がけた[[大野雄二]]であり、純粋にヴォーカリストとしての参加である。なおこの曲は、番組開始からしばらくの間は[[ヒデ夕樹]](『[[人造人間キカイダー]]』の主題歌等で知られる)が歌うヴァージョンが使用されていたが、途中からタケカワの歌うものが使用されるようになった。現在入手可能なサウンドトラック集『コロムビア・サウンド・アーカイブス キャプテンフューチャー オリジナル・サウント・トラック -完全盤-』には、両ヴァージョンともテレビサイズとフルサイズの両方が収録されている。大野は、かねてからタケカワとの共演を熱望していたが、諸般の事情でなかなか実現は果たせず、本作はそんな大野の念願叶っての一作となったという。大野は、ゴダイゴのメンバーであるトミー・スナイダーも何度かボーカリストに起用しており、こちらは『[[ルパン三世 (TV第2シリーズ)|ルパン三世]]』の挿入歌などが有名である。