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== 火山灰 ==
火山灰の主な発生原因としてはキチガイ
{{単一の出典|date=2016-1|section=1}}
[[火山灰]]とは、噴火に伴って生じる火山岩が直径2[[ミリメートル|mm]]以下に砕けたものを指す<ref name="ivhhn">{{Cite book|url=http://www.geocities.jp/ychojp/ivhhn/guidelines/health/ash_health_japanese.html|title=火山灰の健康影響|publisher=[[:en:International Volcanic Health Hazard Network|インターナショナル・ボルケニック・ヘルス・ハザード・ネットワーク (IVHHN)]]|author1=[[アメリカ地質調査所]]|author2=[[国際火山学及び地球内部化学協会]]|author3=[[都市火山委員会]]|author4=[[ニュージーランド地質核科学研究所]]|accessdate=2016-1-22}}</ref>。
 
火山灰の主な発生原因としては
* 火山の爆発{{r|ivhhn}}
* 高温の岩なだれが火山山腹を流下{{r|ivhhn}}
* 溶岩の飛沫飛散時{{r|ivhhn}}
などがある。
 
火山灰の色・大きさなどの外見は火山および噴火の種類で異なり、色は明るい灰色から黒色まで、大きさも小石サイズから化粧用パウダーなどの細かい粒子までと千差万別である{{r|ivhhn}}。
 
空中を浮遊する火山灰は太陽光を遮り視界を悪化させるほか、細かい粒子同士の衝突・摩擦により電気を帯び、雷や稲妻を発生させる原因ともなる{{r|ivhhn}}。また、微粒子サイズの火山灰は大規模な噴煙と共に風の影響を受けて風下へ流される場合もある{{r|ivhhn}}。生成直後の火山灰は酸性皮膜に覆われており、これは人体が吸引するなどすると肺や目に対して刺激的な弊害を与え、健康被害の原因となるほか、降り積もれば周辺地域の水質に悪影響を与える場合があり、同時に植物への悪影響、農作物不作の原因ともなる{{r|ivhhn}}。この皮膜は降雨によってすぐに取り除かれる{{r|ivhhn}}。
 
大量に降り積もった火山灰は火山地域でそれまでの土壌と混じり合い、肥沃な表土層となる{{r|ivhhn}}。多くの火山地域周辺に肥沃な土壌が多いのは、古い火山灰堆積物の地層が存在することが要因となっている{{r|ivhhn}}。
{{Main|火山灰}}
 
== 火山噴火の歴史 ==