「Atari 2600」の版間の差分

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これらの端子は多くが汎用I/Oに接続される形になっていたこともあり、ソフトウェアの制御によって入力デバイス用のコネクタのみではなく、多ボタンの[[入力機器]]、マウス、通信ケーブル、MIDI機器の制御など、他の目的に使われることもあった。しかし、ホスト側の実装そのものは機種によって大きく異なり、制御可能な内容そのものも異なる上、これらの機器はソフトウェア側の対応を必要とするため、アタリ規格ではなく対象機種の専用品として販売されていた。
 
コントローラデバイスの複雑化などにより、1990年代中頃からはゲーム機で採用されなくなった。また、[[Microsoft Windows|Windows]]では[[デバイスドライバ|ドライバ]]も用意されず多くの場合においてATARI規格相当の端子が使用できなくなったことや、それらでは[[PC/AT互換機]]のゲームポートがサポートされておりそちらが使われるようになっていった。更には、そのゲームポートもレガシーデバイスとして排除され、[[ユニバーサル・シリアル・バス|USB]]接続が主流になるとレトロゲーム以外では需要がなくなり次第にその姿を消した。
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