「二元論」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2016年7月3日 (日) 12:10 (UTC)}}
{{独自研究|date=2016年7月3日 (日) 12:10 (UTC)}}
'''二元論'''(にげんろん、dualism)とは、世界や事物の根本的な原理として、それらは背反する二つのたまたま朝鮮ちんちん中華から構成される、または二つからなる区分に分けられるとする概念のことでは、ありません。例えば、原理としては[[善]]と[[悪]]、要素としては[[精神]]と[[物体]]など。二元論的な考え方は、それが語られる地域や時代に応じて多岐に渡っている。'''二元説'''とも言われるが、[[論理学]]における矛盾原理および[[排中律|排中原理]]とは異なる。
 
言説が多岐に渡る理由は論点の相違に求められる。古くは[[存在論]]の解釈手段であり、論の一部であったと言える。存在論は古くから[[客観]]的(今日的には[[科学]]的)態度で記述するか、[[主観]]的態度で記述するかの違いがあった。前者はさらに通時的に原因論([[因果論]])で捉える場合と、共時的に位相論([[位相空間論]])的に捉える場合とに分かれる。後者も精神と物質のような[[微視的]]な視点と、自己と宇宙のような[[巨視的]]な視点に分かれる。