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'''第二次産業'''(だいにじさんぎょう、Secondary{{lang-en-short|secondary sector of industry)industry}})は、[[コーリン・クラーク]]による古典的な[[産業]]分類の一つ。
 
== 概要 ==
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現代においては製造業も多様化しており、古典的な第二次産業の枠内に収まりきれない業態も出現している。例えば、[[アパレル]]等[[ファッション]]関連では、[[消費者]]の嗜好の移り変わりが早いので変化を迅速に[[生産]]に反映させるために、製造から小売までを一貫して行う業態([[製造小売業]])<ref>なお、産業分類上では、製造小売業は[[小売]]に分類されることもある。</ref>が主流となっている。逆に電器産業では[[OEM]]や[[ファウンダリー]]への発注などにより、商社化が進んでいる場合もある。また、[[研究開発]]などの情報や知識を生産する機能を[[第四次産業]]として位置づける考え方も提唱されている。
 
==各国の状況==
== 日本における分類 ==
===日本===
====分類====
慣例として、[[日本標準産業分類]]における下記の産業を第二次産業に含めることが多い<ref>例えば、[http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2005/sokuhou/03.htm 平成17年国勢調査 抽出速報集計 結果の概要]</ref>。