「キル・ザ・ギャング 36回の爆破でも死ななかった男」の版間の差分
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『'''キル・ザ・ギャング 36回の爆破でも死ななかった男'''』(原題: ''Kill the Irishman'')は、リック・ポレロ原作の犯罪実録小説をもとに、[[2011年]]に製作された[[ドラマ]][[映画]]である。
[[日本]]では劇場未公開だが、[[2012年]]に[[アメイジングD.C.]]により[[DVD]]が発売されている。
== 概要 ==
1970年代に[[オハイオ州]]、[[クリーブランド (オハイオ州)|クリーブランド]]に実在したアイルランド系
実際には、映画同様にグリーンは数多くの[[車爆弾]]による襲撃から生還したが、最終的に[[1977年]][[10月6日]]に車爆弾により暗殺されている(ナーディも同年にグリーン同様に暗殺されている)。さらに、この抗争によりクリーブランド一家も当局の厳しい追及を受け、関係者の裏切りによりボスのリカヴォリが逮捕されるなど、組織は衰退していった。
== あらすじ ==
時代は1970年代。オハイオ州のクリーヴランドに住むダニー・グリーン([[レイ・スティーヴンソン]])は、地元の港の日雇い港湾労働者として働いていた。職場環境は劣悪だったが、組合長([[ボブ・ガントン]])と対立した結果、その座に就任。硬派な人柄でアイルランド系からの信頼は厚く、ある日仲間の一人がギャンブルで背負った借金の交渉に出向いた先で、イタリア系マフィアのジョン・ナーディ([[ヴィンセント・ドノフリオ]])と知り合う。それがきっかけでコンテナの積荷品を横流しして一財を成していくのだが、すぐに[[FBI]]から摘発されてしまう。長期収監を言い渡されるが、1か月ごとに裏社会の情報をFBIに提供すること
== 出演者・スタッフ ==
=== キャスト ===
* ダニー・グリーン - [[レイ・スティーヴンソン]]
* [[:w:John Nardi|ジョン・ナーディ]] - [[ヴィンセント・ドノフリオ]]
* ジョー・マンディツキ - [[ヴァル・キルマー]]
* [[:w:Alex Birns|アレックス・"ションドー"・バーンズ]] - [[クリストファー・ウォーケン]]
* ジョーン・マディガン - [[リンダ・カーデリーニ]]
* ビリー - トーマス・マーカス
* キース - [[ヴィニー・ジョーンズ]]
* [[:w:James T. Licavoli|ジャック・リカヴォリ]] - [[トニー・ロビアンコ]]
* [[アンソニー・サレルノ]] - [[ポール・ソルヴィノ]]
* グレース - [[フィオヌラ・フラナガン]]
* リップス - [[マイク・スター]]
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== 外部リンク ==
* {{Allcinema title|
* {{IMDb title|1416801|Kill the Irishman}}
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