「応急処置」の版間の差分

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'''応急処置'''(おうきゅうしょち、{{lang-en|First aid}})とは[[負傷]]や[[病気|負傷]]などに対してのさしあたっての手当てを指す。厳密にいえば応急'''処置'''は[[救急隊]]員が行う行為と定義されているため、一般市民([[バイスタンダー]])が行うものは'''応急手当'''(おうきゅうてあて、first aid)と呼ぶことになっている。
 
=== 概要 ===
狭義では、応急処置(手当)に止血法+心肺蘇生法も含まれるが、止血法+[[心肺蘇生法]]に関しては現在は[[救命処置]](手当)と呼んで、より緊急性が高いため応急処置とは区別されている。
 
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==== 民間講習 ====
日本国内での民間講習はあまり多くはないが、[[アメリカ心臓協会]] (American Heart Association、AHA)[[メディックファーストエイド]] (MFA) (MFA)や、[[エマージェンシーファーストレスポンス]](EFR)など、アメリカに設置母体をおく民間救急法普及団体の講習会が開催されている。
<!-- 当事者による宣伝と思われる!!!
これらは救急蘇生の国際コンセンサス([[国際ガイドライン2005]])に完全準拠しており、その点で従来の日本国産救急法講習とは一線を画するものがある。また近年では、国際ガイドライン制定に主体的役割を果たした[[アメリカ心臓協会]] (American Heart Association) の公認講習会が日本でも開催されるようになり、日本においても本格的な救急蘇生法を学べる環境が整ってきたといえる。
-->
 
=== 人命を救う勇気を持つ ===
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多くの欧米諸国では、応急処置に伴う免責を規定する「[[善きサマリア人の法]]」(英:''good Samaritan law'')と呼ばれる法令が整備されており、積極的な応急処置の推進の一助となっている。
 
== 脚注 ==
{{Reflist}}
 
== 参考・関連文献 ==
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{{救急医学}}
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:おうきゆうしよち}}
[[Category:応急処置|*]]