「神龍 (ドラゴンボール)」の版間の差分

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Casrutom (会話 | 投稿記録)
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劇場版『[[ドラゴンボールZ 神と神]]』および同一エピソードを内包したTV版『ドラゴンボール超』では、ビンゴの景品として用意され、ビンゴの勝者に願いを叶える権利が与えられるなど、完全にブルマたちの私物になっており、叶えられる願いは1つに戻っていた。破壊神ビルスと対面した時は、目上の存在だったため敬語になっており、全員が「あんな神龍初めて見る」と驚いていた。なお、ビルスはドラゴンボールを見た時「ナメック星の願い玉に似ている」と発言しており、ドラゴンボールの存在を知っていた。その後、ソルベが[[フリーザ]]を復活させる際に呼び出した時と、ブルマが7個目の超ドラゴンボールの在処を聞く際は願いは再び3つになっていた。ビルスたちからの扱いの軽さを見たベジータから「神龍も安くなったものだな」と言われている。
 
一度召喚されると願いを1つ以上叶えるまでは消えることができず<ref>『ドラゴンボール超』では7個目の超ドラゴンボールの在処が神龍にも分からなかったことと、他に用がなかったためにビルスが神龍に「帰れ」と願いを言って消えた。</ref><ref>例外として、ゲーム『[[ドラゴンボールZ 真武道会]]』では[[クリリン]]が呼び出した後に何の願いも用意していなかったため時間切れで消えた。</ref><ref>『ドラゴンボール超』の第68話では前回でのビルスの「帰れ」の願いから短い間であったため残り2つの願いまでとなっており、まず[[パン (ドラゴンボール)|パン]]の病気を治す願いが叶えられ、残りの1つを周囲のいざこざで時間切れとなり消えてしまった。</ref>、劇場版第15作目『[[ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ]]』では願いを言ってもらえず、願い事を待ち続けたままラストシーンを飾るという一幕もあった。
 
『ドラゴンボールGT』では、ドラゴンボールが完全に浄化された後、誰も呼んでいないが現れる。「これ以上ドラゴンボールを使わせるわけにはいかない」と言い、それを理解した[[孫悟空 (ドラゴンボール)|悟空]]の最後の願いで邪悪龍たちによって犠牲になった人たちを生き返らせた<ref>この願いで生き返った人物には既に地球の神龍によって生き返ったことのある[[クリリン]]および[[人造人間17号|17号]](尺の都合で作中の描写は省略されているが生き返っている)も含まれている。</ref>後、ドラゴンボールや悟空と共にどこかへと消えていった。[[トランクス (ドラゴンボール)|トランクス]]は「人間が自分たちだけの力で立ち直れるかどうか試している」と解釈し、事実、100年後には四星球が実体化しており、[[天下一武道会]]には悟空の姿があった。