「国鉄1440形蒸気機関車」の版間の差分

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*1897年(2両) : '''4, 5'''(製造番号3661, 3662)
 
「LI」は、国有化後しばらくの間は私鉄時代の形式番号のまま使用されたが、[[1909年]](明治42年)に制定された鉄道院の車両形式称号規程により、1400形、1440形の2種に分けられた。両形式の差は、動輪直径の差(1400形は1092mm、1440形は1130mm)ということになっているが、同系列機である10形が当初計画では動輪直径の差により10形と30形に分けられていたのと同様の事情で、本来区分の必要がないものであった。そのため水槽容量の差(1400形は5.74m&sup3;74[[立方メートル|m<sup>3</sup>]]、1440形は4.4m&sup3;<sup>3</sup>)をもって区分することとした。
 
九州鉄道に導入された、後に1440形となる初期の8両と1400形になった阪鶴鉄道の2両は、サイドタンクの長さが短く、第1動輪の直後から運転室までの間であったが、九州鉄道の後期型14両は第1動輪中心までの長さとなっている。いずれも、弁装置の機構を避けるため、第1・第2動輪間の水タンクの底面が上がった形になっているが、後期型の方がそれがよく目立っている。
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*弁装置:[[ワルシャート式弁装置|ワルシャート式]]ヘルムホルツ型
*シリンダー(直径×行程):380mm×540mm
*ボイラー圧力:11.3kg/[[平方センチメートル|cm&sup2;<sup>2</sup>]]
*火格子面積:1.1m&sup2;<sup>2</sup>
*全伝熱面積:77.8m&sup2;<sup>2</sup>
**煙管蒸発伝熱面積:71.3m&sup2;<sup>2</sup>
**火室蒸発伝熱面積:6.5m&sup2;<sup>2</sup>
*ボイラー水容量:2.8m&sup3;<sup>3</sup>
*小煙管(直径×長サ×数):45mm×3699mm×138本
*機関車運転整備重量:34.61t
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*機関車動輪上重量(運転整備時):34.61t
*機関車動輪軸重(最大・第1動輪上):11.74t
*水タンク容量:4.4m&sup3;<sup>3</sup>
*燃料積載量:1.65t
*機関車性能