「Fire Bomber」の版間の差分

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===== 決め台詞 =====
バサラが戦場で歌う際は『マクロス7』第2話以降「俺の歌を聞け」と叫ぶのが通例で、バサラの代表的な決め[[台詞]]とされる。この台詞は[[次回予告]]の一部でも締めの台詞なっており、いる。番組告知用のポスターにおいては「AD2045 銀河よ オレの歌を聞け」というキャッチコピーとして用いられており、テレビCMでも同様の台詞が使用されている{{refnest|group="注"|テレビCMはVHS/LD/DVD『マクロス7 (1) 』に映像特典の一部として収録されている。テレビCMの決め台詞は「2045(ニイ ゼロ ヨン ゴウ)銀河よ 俺の歌を聞け!<ref>『FIRE BOMBER 公式プログラム in マクロス7』82頁。</ref>」。}}。そのほか、「ファイアー」「ボンバー」などといった台詞を頻繁に口にする。
 
『マクロス7』[[シリーズ構成]]の[[富田祐弘]]は、バサラの台詞として最初に思い付いたのが「俺の歌を聞け」と「過激にファイヤー」だと述べている<ref name="AM1995-02-23">『アニメージュ』1995年2月号、23頁。</ref>。後者の台詞は本編中では用いられず、次回予告を締める台詞として多用されている。
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==== 搭乗機(ミレーヌ) ====
* [[VF-19 エクスカリバー|VF-19改 エクスカリバー 熱気バサラスペシャル]] - 熱気バサラ専用機。『マクロス7』第5話、第23話においてバサラと同乗し操縦。
* [[VF-1 バルキリー|VF-1J バルキリー]] - ミリアの愛機。『マクロス7』第15話、バトロイドカーニバル会場における戦闘で搭乗。ミレーヌ搭乗機の中で唯一戦闘を行う。
* [[VF-11 サンダーボルト|VF-11MAXL改 ミレーヌ専用機]] - 通称「ミレーヌバルキリー」。サウンドフォース専用機。『マクロス7』第24話以降。
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非常に寡黙で、話したいとき、話すべきと思ったとき以外は決して口を開くことがない<ref name="公式プログラム45頁">『FIRE BOMBER 公式プログラム in マクロス7』45頁。</ref>。その代わりにドラムのスティックで会話ができるとされている<ref name="公式プログラム30頁"/>。常にスティックを持ち歩き、ところ構わずリズムを取る。
 
のちに民間協力隊サウンドフォースに所属し、リーダーのレイ・ラブロックとともにVF-17T改の後席に搭乗することになる。プロトデビルンとの最終決戦では、ドラミングによって歌エネルギーを発現させる。
 
前身は巨人の[[ストリートファイト|ストリートファイター]]で、黒豹と行動を共にしていたこともある<ref group="*">VHS/LD/DVD『マクロス7』第3巻映像特典「マクロス7ぷらす 大道格闘士 美比夷陀 不火洲」</ref><ref name="公式プログラム45頁"/>。愛する男ゲーリック(声 - [[室園丈裕]])と闘い勝利したものの、空しさを感じていたところ<ref group="*">富田祐弘 「明日へファイアー! ファイアーボンバー音楽活動秘話」『FIRE BOMBER 公式プログラム in マクロス7』61頁。</ref>、幼いバサラの演奏を耳にし、ミュージシャンとしての道を歩み始めるという出会いが描かれている<ref name="未放映1" group="*"/>。なお、テレビ未放映エピソード「オンステージ」劇中で放映されるテレビ番組「コーヒーブレイク」において制作された再現ドラマでは、[[大道芸|大道芸人]]をしていたとされる。