「雲霧仁左衛門 (1995年のテレビドラマ)」の版間の差分

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お千代のその後について加筆
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; 七化けのお千代([[池上季実子]])
: 妙齢の女性で、その仇名の通り、公家の若後家から老婆まで何にでも変装する。まだ大火事で孤児となっていた幼い時分に仁左衛門に拾われ、彼とは父娘のような関係にあると同時に、仁左衛門を男性としても強く慕っている。仁左衛門は足を洗ってまっとうな人生を送ることを願っているが、一生付いていくと言ってきかない。六之助などからは「あねさん」と呼ばれている。
: 雲霧が捕まったと聞きおみつを連れ江戸に向かう。身代わりの蔵之助と気付いても、これを助けようとしたが寸前で仁左衛門に止められる。仁左衛門に自分と縁を完全「すべてが終わったら一緒切り、足を洗暮らすといよう説得さ約束は果たせない」と告げらるがあきらめることは出来ず一党の解散後は、自ら建てた蔵之助・吉五郎・六之助の墓を守り、墓地で売りをしながら仁左衛門の帰り営む待つ
; 因果小僧六之助([[佐藤和久]])
: つなぎ役などをこなす青年。いささか短絡的、激情的な面が目立ち、しばしば雲霧一味を窮地に陥れるが、仁左衛門からはその真摯さを買われている。7つの時に仁左衛門に拾われ、彼をかなり慕っており、後半では自分は顔が割れて一味に迷惑をかけているという理由で、顔の左半分を焼いてしまう。