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{{日本の氏族
|家名= 形原松平家
|家紋= Maruni-Toshi no Monji.jpg
|家紋名称= 丸に利の字<br>丸に八つ丁子
|本姓= 称・[[清和源氏]]
|家祖= [[松平与副]]
|種別= [[武家]]<br>[[華族]]([[子爵]])
|出身地= [[三河国]][[宝飯郡]]形原
|根拠地= 三河国宝飯郡形原
|人物= [[松平家信]]
|支流=
}}
'''形原松平家'''(かたのはらまつだいらけ<ref>[https://www.city.sasayama.hyogo.jp/siryositu/srdm01.html 形原松平家についてご存じですか?] {{ja icon}}([[篠山市]])</ref>
)は、[[松平信光]]の四男・[[松平与副|与副]](与嗣とも<ref>『新訂[[寛政重修諸家譜]]』第1巻</ref>)を祖とする[[松平氏]]の[[庶家|庶流]]。[[三河国]][[宝飯郡]]形原(現
__TOC__{{-}}
== 動向 ==
4代・[[松平家広 (形原松平家)|松平家広]]の頃より宗家の[[徳川家康]]に従い、5代・[[松平家忠 (形原松平家)|松平家忠]]は[[長篠の戦い]]で武功を上げ、6代・[[松平家信|家信]]も[[小牧・長久手の戦い]]や[[小田原征伐]]で武功を上げた。
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寛永17年([[1640年]])、7代・[[松平康信]]は高槻に3万6千石で再封され、[[慶安]]2年([[1649年]])に[[丹波国]][[篠山藩]]5万石へ移封された。しかし、11代・[[松平信岑]]が[[享保の大飢饉]]の最中に重税を課したことにより、[[寛延]]元年([[1748年]])に[[丹波亀山藩]]5万1千石に移封され、そのまま[[幕末]]まで存続した。
明治17年([[1884年]])、18代・[[松平信正 (丹波亀山藩主)|松平信正]]が[[子爵]]を授爵し、[[華族]]に列した。
== 系図 ==
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== 脚注 ==
{{
{{Reflist}}
[[Category:形原松平氏|!]]
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