「モルディブの国章」の版間の差分

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三日月と星は[[イスラム教]]のシンボルであり、国家とその権威のイスラムに対する信仰を具現化している。
 
帯にナスフ書体の[[アラビア文字]]で書かれた文言、アッ=ダウラト・アル=マハルデービッヤ({{lang|ar|الدولة المحلديبية}})とは、[[1558年]]から[[1573年]]までモルディブを占領した[[ポルトガル]]勢力を追放し国を守った、モルディブの最も輝かしい英雄である[[スルタン]]、アル=ガーズィー・ムハンマド・タクルファーヌ・アル=アウザム(Al-Gaazee Muhammad Thakurufaanu Al-Auzam)が使った国名である。アッ=ダウラト・アル=マハルデービッヤとは「マハル・ディビヤットの国」で、[[イブン=バットゥータ]]ほかこの島国を訪れた中世アラブの旅行者たちがモルディブに言及する際に使った名である。
 
[[1940年代]]に最初に国章がデザインされた際、三日月と星の部分は薄青に白(銀色)であったが、[[1990年代]]に入り現在のような金色に変更されている。