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== あらすじ ==
無人ロケット・ヘリオス7号を襲った宇宙生物は、それに取り付いて南洋の孤島セルジオ島に飛来し、地球の生物に寄生して怪獣化させる。そこに訪れた日本のカメラマン工藤太郎、生物学者の宮恭一たちは島民たちと共にそれらの怪獣たちと戦うことになる。
 
== 登場怪獣 ==
無人宇宙船ヘリオス7号に付着して地球に飛来した液状生命体。高度な進化の末に肉体を失った種族とされ、宇宙アメーバとも呼ばれる。他の生物に取りついて巨大怪獣化させる能力を持つほか、高い知性を有しており、人間に取りつくことでその肉体を支配し、それを介して会話することも可能である。長い放浪の末に地球にたどり着き、その侵略を企むようになった。
 
[[コウモリ]]や[[イルカ]]が発する超音波が弱点であり、これを受けると精神が破壊されて混乱を来してしまう(ガニメとカメーバはこれで同士討ちに陥る)。そのため、取り付いた小畑を使って島中のコウモリを焼き殺そうとするが、アヤ子の説得で正気を取り戻した小畑の抵抗に遭って失敗する。最後は取り付いていたガニメとカメーバが交戦の果てに島の火山へ落下し、小畑に取り付いていた個体も彼が自ら火口へ投身したすることによって全滅するした
 
輸出時にはこの生物が憑依した三大怪獣を総称する、'''ヨグ'''という名称がつけられた。
 
=== 大いか怪獣 ゲゾラ ===
宇宙生物がカミナリイカ(モンゴウイカ)に憑依して誕生した怪獣。名前だけはセルジオ島民に海の怪物の伝承として伝わっており、それが名前の由来となっている。0度の体温で触れた物を凍らせるが、超音波だけでなく熱にも極端に弱い。太郎工藤たちが島に乗り込んでから幾度も人間に襲いかかるが、島民たちの村を襲撃した際に[[たいまつ|松明]]を嫌ったことから熱に弱いことが発覚する。最後は進路上に撒かれたガソリンによる火柱で致命傷を負い、海に逃げ込んだところで死亡する。
 
スチル写真やオープニング画面などではガニメやカメーバと戦っているが、劇中ではこの2匹と交戦していない。
 
=== 大蟹怪獣 ガニメ ===
ゲゾラから分離した宇宙生物がカルイシガニに憑依して誕生した怪獣。ゲゾラと違って全身を固い甲殻で覆われており、銃火器類の攻撃が一切通用しない。工藤とアヤ子を執拗に追撃した末に誤って崖から転落して動けなくなり、最後は太郎工藤の機転で近くにあった弾薬庫の爆破に巻き込まれて倒される。しか爆発たが、宇宙生物が別のカルイシガニに取りついた2体目が登場したうえ、小畑に取り付いた群体の指示で太郎工藤らを襲おうと再度上陸したところを小畑が開放したコウモリの超音波を浴びて凶暴化し、仲間であるはずのカメーバと戦い、同士討ちする
 
* 体長:20メートル
== 登場人物 ==
; 工藤 太郎
: 本作の主人公。好奇心旺盛で血気盛んなフリーカメラマン。取材旅行の帰途、セルジオ島の上空でヘリオス7号の墜落を目撃し、真相究明と怪物伝説の謎を追うべく、セルジオ島開発調査に宣伝カメラマンとして同行する。
; 星野 アヤ子
: 本作のヒロイン。セルジオ島の観光開発を進めるアジア開拓の宣伝部員。現地調査に赴き、怪獣たちの壮絶な死闘に遭遇する。
; サキ
: セルジオ島の現地住民女性。日本人に対しては好意的。