「ブラック・レイン」の版間の差分

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事あるごとに反発し合うニックと松本だが、やがて彼らの間には、信頼関係が生まれていく。
 
捜査を進める内に偽札製造を巡る抗争が背景の事件であり、それが親分である菅井(若山)と、元子分で新興勢力の佐藤との抗争でもあることが判明していく。そしてニックは佐藤が隠れ潜む場所を突き止め捜索をすると、クラブ・ミヤコのホステス(小野)の影が見えるようになり彼女を尾行。銀行の貸金庫から"ある物"を取り出し、尾行をまく工作をするもののニックにあっさりと見破られ空港でのニセ警官の一人を見かけその男を尾行することに。佐藤を後一歩まで追い詰めたものの、大阪府警に邪魔された上、取り逃がしてしまう。その上ニック自身勝手な行動をしたということでアメリカへ強制帰還させられることに。松本自身も監督不行き届きで謹慎処分を受ける。
 
それでも佐藤への復讐を諦めきれないニックは、出発直前の飛行機から脱出し、松本のいる家へ向かい再び捜査をしようと持ちかけるが、断られてしまう。