「軌条」の版間の差分
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m まくらぎ(3箇所)、マクラギ(4箇所)、枕木(5箇所)を「枕木」に統一 |
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鉄鋼分野では、棒鋼の一種に分類されている。
一般的には、断面が逆Tの字型をした棒状の[[鋼|鋼製品]]が用いられる。これを[[軌間|所定の間隔]]で2本平行に並べ、[[道床]]の上に並べられた'''[[枕木
ここでは、普通鉄道に使われる鋼製の断面が逆T字型をした'''鉄道レール'''を中心に記述する。
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一方、定尺レール(工場出荷時の標準で25m)を[[溶接]]して繋いだレールもある。このうち、全長200m以上のレールを'''ロングレール'''という。継ぎ目を減らすことで安定走行、騒音の低減、乗り心地の改善が図れる。2014年には、[[新日鐵住金]][[八幡製鉄所]]が150mの長さのレールを出荷する体制を整えており溶接する労力の低減やロングレール化した際の精度の向上を目指す動きも見られる<ref>[http://www.nssmc.com/news/20140416_100.html 世界最長となる鉄道用-150mレールの製造・出荷体制を整備(新日鐵住金株式会社プレスリリース)2014/04/16(2014/04/20閲覧)]</ref>。
ロングレールの中央部('''不動区間''')は[[枕木
ロングレール区間では、レールの間に樹脂製の絶縁物を挟んで接着した'''接着絶縁レール'''を用いて[[軌道回路]]のための絶縁を確保している(これを用いない方法も開発されている)。
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* [[軌道 (鉄道)|軌道]]
* [[軌間]]
* [[枕木
* [[分岐器]]
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