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差分

オダ=メイはサムと共に再びモリーのアパートへ行くが、モリーはオダ=メイに詐欺師の前科があったのを知ったことで、彼女はペテン師だと思い込み再び信じようとしなくなっていた。オダ=メイがサムの死の真相を話してもモリーは耳を貸そうとはしない。しかし、以前のように彼女自身とサムだけしか知らないことをオダ=メイから話され、さらにサムがかつてモリーに与えていた「お守りの1セントコイン」を動かして示したことによりモリーはゴーストのサムの存在とオダ=メイの霊能力を心から信じた。全ての真相を知ったモリーは警察に通報し待機していたが、サムから「もう1度モリーに触れたい」という願いを聞いたオダ=メイは彼に自分の肉体を貸す。再び触れ合い、再会の一時を過ごすモリーとサム。
 
しかし、警察が到着するよりも早くカールがモリーのアパートに来てしまう。屋根裏へと逃げるモリーとオダ=メイをカールは追い掛け、拳銃を突きつけながら金を返すよう詰め寄るが、再び姿の見えないゴーストのサムに反撃され逆に逃げ惑う。そしてカールは天井から吊るされていた工事用のワイヤーを投げつけて部屋の窓から逃げようとするが、揺れて戻ってきたワイヤーのフックが頭上の窓ガラスを叩き割り、残っていた窓枠のガラスが落下して彼の胸に突き刺さった。そのまま絶命しゴーストとなったカールもウィリーと同様、束の間ではあるがサムと再会し、罪に手を染めていたため闇の使者達にさらわれていった。
 
サムの心残りだったモリーへの危険が無くなったことで、サムの元に天国からの迎えが訪れる。その光がサムを照らし、遂にモリーはゴーストのサムの姿を見ることが出来た。サムはモリーに初めて「愛している」と告げ、彼女もサムがいつも口にしていた「Ditto(同じく)」と答えた。サムは、感動の涙を流すモリーと彼を惜しむオダ=メイに別れを告げ、天国へと旅立ってゆくのだった。
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