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→‎銀証分離: 銀行による自己勘定投資の制限は銀証分離とは別の話
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不況の後には「[[ユーロ債]]決済機構」([[ユーロクリア]])が設立され、大銀行による証券支配が世界的潮流となった。不況の前後には、[[日本興業銀行]]などの日本系銀行が分離規制を免れるために海外へ事務所や支店を出した。
 
== 銀商分離 ==
 
銀行業と商業の分離(銀商分離: separation of banking and commerce)を行う国もある。米国では原則として銀行業から商業への参入も商業から銀行業への参入もどちらも認められない(ノーウェイ規制)。日本では、商業から銀行業への参入は非金融事業会社による銀行子会社の保有という形で認められているが、銀行業から商業への参入(銀行やそのグループ企業による非金融事業)は大きく制限されている(ワンウェイ規制)。欧州では、自己資本に応じた投資制限の範囲内であれば、相互に参入が認められる(ツーウェイ規制)。
 
== 銀行の起源 ==