「和田純」の版間の差分

日本の判事、内務官僚、朝鮮総督府官僚
削除された内容 追加された内容
慶尚南道知事
(相違点なし)

2016年12月23日 (金) 13:44時点における版

和田 純(わだ じゅん、1876年明治9年)5月2日[1] - 没年不詳)は、日本判事内務官僚、朝鮮総督府官僚。弁護士

経歴

東京府東京市津田仙の子として生まれ、和田謙吉の養子となった[1][2]1902年(明治35年)、早稲田大学邦語行政科を卒業[1]。司法官試補、平壌控訴院判事、海州地方法院部長を務めた[1]。その後、高知県警察部長和歌山県警察部長愛媛県内務部長、新潟県内務部長、慶尚南道知事を歴任した[1]

1928年(昭和3年)に退官した後は弁護士を開業し、海軍協会常務理事を務めた[1][2]

親族

脚注

参考文献

  • 早稲田大学紳士録刊行会編『早稲田大学紳士録』早稲田大学紳士録刊行会、1939年。 
  • 人事興信所編『人事興信録 第12版(下)』人事興信所、1939年。