「衝突安全ボディー」の版間の差分
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[[1996年]](平成8年)に[[トヨタ自動車]]が[[トヨタ・スターレット#5代目 P9#型(1996年 - 1999年)|5代目スターレット(P90系)]]のフルモデルチェンジを皮切りに、衝突安全ボディーを謳った「[[GOA]]」を次々に同社製品に採用、以降、他メーカーからも'''衝突安全ボディー'''採用を謳う新型車が続々と登場した。
また、[[自動車事故対策センター]]による[[自動車アセスメント]](JNCAP)など、公的機関による衝突安全試験によって各車に衝突安全性の格付けが行われる様になり、消費者が容易に衝突安全性を比較できるようになった。ただし、後方からの追突に関する基準や法規はないので、メーカーもあまり力を入れておらず、座席から車後端までの距離の短い軽自動車や3列シートのミニバンなどの最後列座席は2010年代の現在においても、安全性は低いままである。
== 衝突安全ボディーの構造 ==
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