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路線状況→歴史、地理に一部の文章を転記し、さらに全体的に推敲。
→‎路線状況: 一部、表示の乱れを修正。{{要出典}}タグ追加。
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[[ファイル:Route 20 - Hachioji.JPG|thumb|[[八王子市]]。多摩地域は[[イチョウ]]が多い。]]
; 東京都23区区間
: 半蔵門から新宿までは片側3 - 4車線の広幅員道路が続き、その途中に[[1991年]]([[平成]]3年)に開通した[[新宿御苑トンネル]]がある。明治通り交点(新宿四丁目交差点)は、交通量が多い平面交差点で{{efn|明治通りの当該区間はバイパスが計画中{{要出典|date=2016年12月}}。}}、日中は渋滞しやすい。[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)[[新宿駅]]南口の陸橋から西は、しばらく片側3車線以上の道路が続く。[[環七通り]]交点(大原交差点)から[[放射5号線]]との分岐点(上北沢駅入口交差点)までは、比較的流れはスムーズである。上北沢から西へは片側2車線となり、交通の流れが悪い。[[環八通り]]交点(上高井戸一交差点) - 烏山 - [[京王電鉄]][[京王線]][[仙川駅]]前までは休日午後は渋滞する。{{要出典|date=2016年12月|これは、車線数が減ることもあるが、[[中央自動車道]]が[[高井戸インターチェンジ]]から利用できないため、特に環八から中央道[[調布インターチェンジ]]に向かう車が多いこともあげられる。}}
 
; 東京都多摩地域区間
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; 長野県区間
: [[長野県]]に入っても緩やかな線形の片側1車線区間が続く。下蔦木交差点を過ぎるとすぐに[[道の駅信州蔦木宿]]が左手に見える。茅野市に入ると交通量が増え、坂室付近で道路が集中するため朝夕の通勤時間帯の渋滞が慢性化していた。現在は、坂室峠の下にトンネルによってバイパスを通す[[坂室バイパス]]が完成し渋滞が以前より緩和した{{要出典|date=2016年12月}}。しかし、茅野交差点〜中河原北交差点間は旧[[国道152号]]とバイパス、現道からの流入が多い上に信号の間隔が短く2車線であるため、渋滞が慢性化している。また、諏訪市の[[上諏訪駅]]付近ではJR中央本線との踏切が2つあり、渋滞が慢性化している。ほかにも諏訪市内は比較的渋滞が起こりやすい。
:中山道と合流した後は、下諏訪町 - 岡谷市の市街地を直線的に[[塩尻峠]]へと向かう緩やかに上り坂となる。以前は[[国道142号]]から塩尻、伊那方面へ抜ける車両もここの区間で合流したため渋滞が発生しやすかったが、現在は新和田トンネル有料道路の延伸と下諏訪岡谷バイパスの開通により緩和されている{{要出典|date=2016年12月}}。茅野市から諏訪市にかけては、軟弱地に新たに建設したため地盤の沈降が激しく難工事であったという。現在でも上下に大きなうねりがあり、大雨の際にはしばしば冠水によって通行止めとなることがある{{要出典|date=2016年12月}}。
: 諏訪 - 岡谷間はかなり以前からバイパスの計画はあるものの、現在開通しているのは諏訪IC前を通過する諏訪バイパスと、国道142号新和田トンネル有料道路との交点から[[岡谷インターチェンジ]]付近までの下諏訪岡谷バイパスのみである。将来的には諏訪バイパスが延伸され、四賀地区で現在の国道20号及び中央本線を越えて丘陵部を通過し、下諏訪岡谷バイパスに接続する予定になっているが、ルートさえ未定の区間も多い{{要出典|date=2016年12月}}。
: [[塩尻峠]]は近年改良工事により登坂車線が頂上まで整備されスムーズな通行が確保されるようになった。また岡谷塩嶺病院付近に残る急カーブをバイパスする道路(塩嶺大橋)の建設も進められている。[[塩尻インターチェンジ]]前を通過したのち片側2車線道路となり、高出交差点で[[国道19号]]・[[国道153号]]に合流して終点となる。