「Intel Atom」の版間の差分

刷新されたCPUコアでは電力消費低減のため、第1世代のBonnellは<!-- インテルの最新CPUでは当たり前となった-->[[アウト・オブ・オーダー実行]]構造を捨て、イン・オーダー実行<!-- を中心としていた[[i486]]や[[Pentium]]時代-->の、比較的古いマイクロアーキテクチャに立ち返り、再設計された。
 
[[2次キャッシュ]]の容量や[[フロントサイドバス|FSB]]の速度は[[Pentium 4-M]]と同程度で、実質的な処理速度でも、同クロックのWillamette・Northwoodの[[Pentium 4]]やNorthwood-256kの[[Celeron|Mobile MCeleron]]、Prescott-V (Prescott-256K) の[[Celeron D]]などと同程度であるが、同クロックのZ530([[フロントサイドバス|FSB]]533MHz 1.6GHz TDP2.2W (HT))とPentium 4-M(Northwood [[フロントサイドバス|FSB]]400MHz 1.6GHz TDP46.8W)とで比較した場合、TDPは後者の約4.7%となり、エネルギー効率は格段に向上した。
 
このうち、[[2008年]]9月より出荷された330は、CPUパッケージに230を2個搭載させたデュアルコアモデルである<ref>[http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20080922/1008163/ 疑似クアッドコアのAtom 330、消費電力が上昇:ニュース]</ref>。330はまず[[デスクトップパソコン]](ネットトップ)において発売を開始、2009年6月にはネットブックへの搭載機種が発売された<ref>[http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0917/netbook01.htm 【特別企画】台湾ネットブック開発者インタビュー MSI編]</ref>。330搭載のネットトップについては消費電力が少なく、相応の性能があるため、主に超小型[[ベアボーン]]やショップブランドパソコンとして発売されており、ファンレス製品もある。230と330に関しては、各社から[[Mini-ITX]]や[[ATX|マイクロATX]]のマザーボードに実装された状態で発売され、いずれも概ね1万円以下で入手可能である。CPUのみの交換はできないが、[[自作パソコン|自作デスクトップPC]]として組み立てることが可能である。