「ポリプロピレン」の版間の差分

m
m (→‎プロセス技術: リンクを修正した。)
== 化学的性質 ==
=== 耐薬品性 ===
[[酸]]、[[アルカリ]]、[[沸騰|沸騰水]]、[[鉱油|鉱物油]]など多くの薬品に対して侵されないという優れた耐薬品性を有している。
 
=== 劣化 ===
重合されたままのなにも添加されていないポリプロピレンは、空気中の[[酸素]]により[[酸化]]されやすい。生成された三級炭素[[ラジカル_(化学)|ラジカル]]は、さらに[[酸素]]と反応して[[ヒドロペルオキシド]]を生成するなど連鎖的に劣化反応がおこる。高温下では[[酸化]]劣化を起こすため成型時には、特に問題となる。このため劣化を防ぐために抗酸化剤が添加される。すなわち、ヒンダードフェノール、ヒンダードアミン、フォスファイト、チオ化合物を添加することで安定化される。
104

回編集