「現人神」の版間の差分

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なお、本来現人神とは必ずしも天皇に限られるものではない。古くは生き神信仰は全国各地にあったと考えられ、たとえば、祭祀を通して神霊と一体となった神官が現人神として敬われることもある。
 
出雲大社の宮司である「出雲国造」を現人神として崇拝する風習も明治期頃までは顕著にみられた。また出雲国造が他界する事をカミサリと言う<ref>『山陰中央新報』平成24年8月7日(4)「国造を生神様として崇拝・尊福ゆかり霊験持つ湯釜が人気」
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==民俗学的側面からの概要==