「車側灯」の版間の差分

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客車の[[暖房]]は当初[[電気機関車]]でも[[蒸気]]暖房を使用していたが、時代のニーズから[[電気暖房 (鉄道)|電気暖房]]を使用することになり、半永久的に電気が供給可能な機関車から回線を通すことになった。ところが暖房用の[[ジャンパ連結器|ジャンパー線]](連結用の電気栓)に通電していた時に連結手が触れた際[[感電]]死する事故が発生したため(電気暖房には[[交流|AC]]1500Vを使用する)、通電の有無を連結手に知らせる安全対策が必要となった。
 
こうして旅客用電気機関車に設置された電気暖房用車側灯は、ジャンパー線に通電していない時に黄色灯が点灯する<ref>通電時に消灯するのは電球が球切れを起こした際の対策である</ref>
 
機関車の後部に位置する連結手から見る必要がある為灯具は車体方向に対し前後に点灯する構造になっており、旅客車両用のような真横からの視野は考慮されていない。