「女性死刑囚」の版間の差分

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女性死刑囚は[[妊娠]]をしている場合は死刑執行を停止することがあり、日本では[[刑事訴訟法]]479条2項で規定されている。ただし、妊婦が現在の法制度で死刑判決が確定したことはない。その傾向を逆手に取り、逮捕される前にわざと妊娠しておく者もいると考えられている。確実な記録として日本の歴史上最後に死罪が確定した妊婦としては[[明治|明治時代]]初頭の[[夜嵐おきぬ]]がいるが、彼女は出産まで執行が猶予された後に斬首のうえ三日間[[獄門|梟首]]に処せられたという<ref>「[[東京日日新聞]]」. 明治5年2月22日(3号)</ref>。
 
なお、[[2016年]][[7月2日]]現在は[[首都圏連続不審死事件]](木嶋佳苗)及び[[鳥取連続不審死事件]](U)の2名がそれぞれ[[裁判員制度|裁判員裁判]]で死刑判決を受け、控訴審でも控訴をされ、[[最高裁判所 (日本)|最高裁]]に上告中である。このまま死刑が確定した場合戦後15人目、あるいは16人目の女性死刑囚となるが、同時に初(及び2番目)の「裁判員裁判による女性死刑囚」ともなる。
 
== 戦後日本の女性死刑囚一覧 ==