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*[[1985年]](昭和60年) - 3月、[[日本大学大学院生産工学研究科]]博士前期課程建築工学専攻修了<ref name="kanteihaku"/>。4月、[[朝鮮日報]]入社。
*[[1994年]](平成
*[[2003年]](平成15年) - 1月、帰化して日本国籍取得<ref name="kanteihaku"/>。
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*[[2009年]][[5月6日]]に[[平頂山事件]]について[[日本国政府|日本政府]]に公式謝罪を[[民主党]]の訪中した両院議員団24名で要求した。<ref>http://news.liao1.com/newspage/2009/05/4286321.html</ref>
*[[2012年]](平成24年) -
*[[2016年]](平成28年) - [[第24回参議院議員通常選挙]]で比例区において3選。
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*[[2009年]][[5月6日]]に[[平頂山事件]]について[[日本国政府|日本政府]]に公式謝罪を[[民主党]]の訪中した両院議員団24名で要求した。
:参加議員は
:[[衆議院議員]]
:[[逢坂誠二]]、[[郡和子]]、[[近藤昭一]]、[[佐々木隆博]]、[[篠原孝]]、[[田島一成]] 、[[筒井信隆]]、[[平岡秀夫]]、[[山田正彦 (政治家)|山田正彦]] 、[[横光克彦]]
:
:[[参議院議員]]
:[[相原久美子]]、[[犬塚直史]]、[[岡崎トミ子]]、[[神本美恵子]]、[[今野東]]、[[谷岡郁子]]、[[中村哲治]]、[[那谷屋正義]]、'''白眞勲'''、[[藤谷光信]]、[[松浦大悟]]、[[松岡徹]]、[[松野信夫]]、[[水岡俊一]]
=== 永住外国人地方参政権付与 ===
*[[2004年]][[7月12日]]、初当選直後に[[在日本大韓民国民団|民団]]中央本部に挨拶に訪れ、「これからがスタート。在日に勇気と希望、元気を与えたい。在日も韓国系日本人も結集し、みんなの力で地方参政権を獲得しよう」と述べると、民団の呂健二副団長は「ねじを巻き直して在日の参政権運動にともに邁進しよう」と応じた<ref>{{cite news|url=http://www.golfdigest.co.jp/digest/column/back9/2010/20100420m.asp|title=「地方参政権」へ邁進 初当選の白真勲氏(04.7.14)|newspaper=[[民団新聞]]|publisher=[[在日本大韓民国民団]]|date=2007-07-14 |accessdate=2016–06-09}}</ref>。
*[[2005年]][[2月25日]]、[[参議院]][[憲法調査会]]で「日本で生活して20年以上になる定住外国人には参政権を認めるべき」と見解を示した<ref>[http://haku-s.media-trust.com/report/pdf/gijiroku050225.pdf 参議院憲法調査会議事録(関係部分抜粋)]</ref>。
*[[2007年]][[9月]]、韓国の[[聯合ニュース]]のインタビューで「次の世代の在日同胞の韓国に対する帰属意識が弱まっているだけに、永住外国人としての地方参政権問題に同胞社会が関心を持っている」と見解を述べた<ref>[http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2007/09/19/0200000000AJP20070919003900882.HTML 日本国籍取得し政治家になった白眞勲議員] YONHAP NEWS</ref>。
*[[2007年]][[12月]]、在日本大韓民国青年会の主催する集会に[[ツルネン・マルテイ]]と一緒に参加し、「日本の内なる国際化のためには定住外国人に地方参政権を与えるべきだ」との認識をあらためて表明した<ref>[http://www.mindan.org/search_view.php?mode=news&id=9112 地方参政権法案提出へ 民主党議員公開講座] 民団新聞</ref>。
*[[2008年]][[2月27日]]、韓国[[ソウル特別市|ソウル]]で行われた[[李明博]]大統領の就任式祝賀会に[[川上義博]]と共に参加。李大統領の「地方参政権実現へ強い熱意がある。皆さんの長年の思いに応えることはもちろん、韓日関係の成熟化と相互発展のために、ぜひ実現にこぎつけたい」との発言した<ref>[http://www.mindan.org/search_view.php?mode=news&id=9388 逆境克服へ共に尽力 民団、就任祝賀宴で誓う] 民団新聞</ref>。
*[[2008年]][[4月16日]]、在日本韓国青年会や[[労働組合]]などでつくる[[市民団体]]が開催した住外国人の地方参政権を求める緊急集会に参加し、「[[少子高齢化]]社会が到来するいま、永住外国人の皆さんと力を合わせて頑張りたい」と呼び掛けた。
*[[2008年]][[5月30日]]、民団[[栃木県]]本部で[[末松義規]]と共に講演し、「皆さんの参政権獲得の思いを、これまで以上に政治家の出身選挙区でぶつけることが獲得への近道だ」と呼びかけている。また「帰化推進」策については、「参政権と同列に扱う問題ではない」とした上で、「[[帰化]]しない者に対する新たな[[差別]]が起きる。帰化するかしないかを踏み絵にすべきではない」と一蹴した<ref>[http://www.mindan.org/search_view.php?mode=news&id=9814 民主党2議員招き講演会 栃木民団と韓商] 民団新聞</ref>。
*[[2009年]][[5月31日]]、[[円より子]]・[[魚住裕一郎]]・[[塩川鉄也]]・[[有田芳生]]と共に「永住外国人に地方参政権を!5・31集会」に参加し、[[日本における外国人参政権|外国人参政権]]付与を訴えた<ref>[http://mindan-tokyo.org/product/nihongo/active/2009/2009-05-31.htm 永住外国人に地方参政権求め集会] [[在日本大韓民国民団]]東京本部</ref>。
*[[2009年]][[9月17日]]、[[在日本大韓民国民団]]の[[大阪]]本部が主催する当選祝賀懇親会に川上義博と共に参加。「2010年の通常国会で外国人参政権を実現させる」と約束した<ref>[http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=3583&corner=2 <参政権>推進議員固め着実に 新人中心に念押し] 民団新聞</ref>。
*[[2009年]][[10月29日]]、在日本大韓民国婦人会中央本部創立60周年記念式典に参加し、「なんとしてでも早期に実現するよう努力することを約束する。」と発言した<ref>[http://www.mindan.org/search_view.php?mode=news&id=12009 <婦人会60周年式典>賢母の精神 さらに高く] 民団新聞</ref>。
*[[2009年]][[11月26日]]、衆議院第1[[議員会館]]で、在日本大韓民国青年会や在日本大韓民国民団が主催する「永住外国人の地方参政権法案の早期立法化を求める11・26緊急院内集会」に参加し、在日外国人の参政権法案を早期に成立させる決意表明をした<ref>フォーラム平和・人権・環境 『永住外国人の地方参政権法案の早期立法化を求める緊急院内集会』[http://www.peace-forum.com/houkoku/091126s.html]</ref>。
*[[2009年]]11月28日、在日韓国青年会OB全国連絡会の講演で地方参政権の今後の動向について「一番の問題点は、外国人に対する地方参政権付与が[[国益]]に反するか否かだ。日本社会には60人に1人の割合で外国人が居住しており、地域住民として受け入れていかなければ、日本の未来はない」と発言した。また、「在日韓国人が韓国の国政参政権と日本の地方参政権を有しても矛盾することはない。海外に居住する日本人で同じケースがある」と指摘した<ref>[http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=3653&corner=2 白眞勲議員招く 青年会OB連が講演会] 民団新聞</ref>。▼
▲*[[2009年]][[11月28日]]、在日韓国青年会OB全国連絡会の講演で地方参政権の今後の動向について「一番の問題点は、外国人に対する地方参政権付与が[[国益]]に反するか否かだ。日本社会には60人に1人の割合で外国人が居住しており、地域住民として受け入れていかなければ、日本の未来はない」と発言した。また、「在日韓国人が韓国の国政参政権と日本の地方参政権を有しても矛盾することはない。海外に居住する日本人で同じケースがある」と指摘した<ref>[http://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=3653&corner=2 白眞勲議員招く 青年会OB連が講演会] 民団新聞</ref>。
*2011年8月15日、民団[[東京]]本部が開催した第66回[[光復節]]慶祝中央記念式典に参加し、「日韓両国は本当に近い関係であり、今後もさらに絆を深めていく関係だ。東日本大震災での民団の救援活動には大変感謝している。民団の活動は隣人を少しでも救いたいという心があったからだ。共に生きていく住民としての権利、地方参政権を必ず実現させるべきだ」と訴えた<ref>[http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=14812 <第66回光復節>「在外選挙」に積極対応…各地民団決議] 民団新聞 2011.8.31</ref>。▼
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▲*[[2011年]][[8月15日]]、民団[[東京]]本部が開催した第66回[[光復節]]慶祝中央記念式典に参加し、「日韓両国は本当に近い関係であり、今後もさらに絆を深めていく関係だ。東日本大震災での民団の救援活動には大変感謝している。民団の活動は隣人を少しでも救いたいという心があったからだ。共に生きていく住民としての権利、地方参政権を必ず実現させるべきだ」と訴えた<ref>[http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=14812 <第66回光復節>「在外選挙」に積極対応…各地民団決議] 民団新聞 2011.8.31</ref>。
*[[2016年]]8月15日に[[在日本大韓民国民団]]東京本部の主管で東京・[[江戸川区総合文化センター]]開催された第71周年光復節中央記念式典で「[[リオ五輪]]に参加している日本選手の中には、外国系もいる。彼らの存在が日本社会の共生推進につながる。差別的言動をなくす努力をする。地方参政権獲得もあきらめない」と発言した。▼
*[[2016年]][[7月21日]]、参議院選挙後のインタビューで「私は永住外国人の地方参政権を諦めていない。今後もその実現のために信念をもって取り組んでいく。」と回答した。<ref>統一日報 2016年07月21日 14:49 国民と距離感をどう縮めて行くか 白眞勲参議院議員インタビュー [http://megalodon.jp/2016-0723-1425-27/news.onekoreanews.net/detail.php?number=81169&;thread=04]</ref>
▲*[[2016年]][[8月15日]]に[[在日本大韓民国民団]]東京本部の主管で東京・[[江戸川区総合文化センター]]開催された第71周年光復節中央記念式典で「[[リオ五輪]]に参加している日本選手の中には、外国系もいる。彼らの存在が日本社会の共生推進につながる。差別的言動をなくす努力をする。地方参政権獲得もあきらめない」と発言した<ref>http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=1&newsid=22262</ref>。
=== 韓国・朝鮮人遺骨調査返還事業 ===
*[[2010年]][[10月7日]]、衆議院第2議員会館で開催された「韓国・朝鮮の遺族とともに遺骨問題の解決へ全国連絡会(代表:[[上杉聰]])」に参加し、「(日本国は[[朝鮮半島]]に対する[[植民地]]支配の)責任を認め、(問題解決の)早期実現に全力でとりくむ」ことを求める決議を採択する<ref>「韓国・朝鮮の遺族とともに」全国連絡会遺族招へい行動・第3回証言集会|集会等の報告|フォーラム平和・人権・環境 [http://www.peace-forum.com/houkoku/101007.html]</ref>。
=== 選択的夫婦別姓制度 ===
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=== 東京地方裁判所への提訴 ===
[[2010年]][[6月21日]]、[[東京地方裁判所]]に対して「[[インターネット]]上における悪質な虚偽ないし[[誹謗中傷]]による[[名誉毀損]]」を受けたとして、発信者情報の開示と蒙った精神的損害の請求を求める[[訴訟|提訴]]を行った。同時に、[[日本の警察|警察]]への[[告訴・告発|告発]]を含めた[[刑事責任]]の追及を進めていることも明らかにした<ref>白しんくんホームページ [http://www.haku-s.net/internet/index02.html]</ref>。
===安全保障政策===
[[2015年]][[8月5日]]の参院平和安全法制特別委員会で原発再稼働と核開発を関連づけて「原発再稼働をする安倍晋三政権は核抑止力を持ちたいのか」と質問し、また、自衛隊の海外派遣に際しては、武器・弾薬の輸送を民間会社に任せるべきだと主張した<ref>産経新聞 2015.8.5 17:31 原発再稼働は核保有のため? 民主・白氏、トンデモ質問連発[http://www.sankei.com/politics/news/150805/plt1508050018-n1.html]</ref>。
=== これまでの提出法案 ===
[[2004年]]に当選以降、これまで共同による法案提出が4回ある。いずれも[[野党]]時代のものであり審議未了ないし[[本会議]]否決となっている。<br />
*[[原子爆弾]][[被爆者]]に対する援護に関する法律の一部を改正する法律案
**発議者:[[山本孝史]]・[[谷博之]]・[[柳田稔]]・[[犬塚直史]]・白眞勲・[[小池晃]]・[[福島瑞穂]]
**[[2005年]][[10月5日]]提出、[[2005年]][[11月1日]]未了
*イラクにおける自衛隊の部隊等による対応措置を直ちに終了させるためのイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法を廃止する法律案([[イラク復興支援特別措置法廃止法案]])
**発議者:[[浅尾慶一郎]]・犬塚直史・[[榛葉賀津也]]・白眞勲・柳田稔・[[佐藤公治]]
**[[2007年]][[10月18日]]提出、[[2008年]][[1月15日]]未了
*原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律の一部を改正する法律案<ref>「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律の一部を改正する法律案要綱」[http://houseikyoku.sangiin.go.jp/sanhouichiran/sanhoudata/163/163-001yk.pdf]</ref><ref>「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律の規定は在外被爆者等に適用があることを明らかにし、国外からの被爆者健康手帳の申請、原爆症の認定の申請、医療費及び一般疾病医療費の申請、各種手当の申請等並びに死亡した在外被爆者に係る葬祭料の申請を行うことができるようにするとともに、あわせて、在外被爆者に対する健康診断の実施、在外被爆者の保健、医療及び福祉に関する事業の実施等について定めようとするもの」[http://www.sangiin.go.jp/japanese/gianjoho/old_gaiyo/162/16243.htm]</ref>
**発議者:[[山本孝史]]・[[直嶋正行]]・[[福山哲郎]]・白眞勲・[[松野信夫]]・[[足立信也]]・[[犬塚直史]]
**[[2007年]][[12月4日]]提出、[[2008年]][[1月15日]]未了
*国際的なテロリズムの防止及び根絶のためのアフガニスタン復興支援等に関する特別措置法案([[アフガニスタン復興支援特別措置法案]])
**発議者:[[直嶋正行]]・[[福山哲郎]]・[[大塚耕平]]・[[浅尾慶一郎]]・[[犬塚直史]]・白眞勲・[[佐藤公治]]・[[神本美恵子]]・[[藤末健三]]
**[[2007年]][[12月21日]]提出、[[2008年]][[10月21日]]衆議院本会議否決
=== 第22回参議院議員通常選挙 ===
[[第22回参議院議員通常選挙]]が公示された[[2010年]][[6月24日]]、[[新宿駅]]小田急百貨店前に於ける[[たちあがれ日本]]の[[街頭演説]]開始数分後、白眞勲陣営の宣伝カーが100メートルも離れていない京王百貨店前位置に止まり、演説を始めたため演説を終えた[[与謝野馨]]から「公党間の約束で決めた場所に勝手に入ってくるな」と抗議を受けた<ref>{{Cite news
|title=石原都知事が激怒、演説中の「白眞勲コール」に「日本人ならルールを守れ!」
|url=http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100624/elc1006241438032-n1.htm
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=== 第24回参議院議員通常選挙 ===
[[2016年]]に執行された[[第24回参議院議員通常選挙]]で比例区において3選<ref>{{Cite web | url = http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/profile/YTPSREYB00007XXX016.html| title = 白眞勲 参院選2016| publisher = 読売新聞| accessdate = 2016-07-11}}</ref>。関東・北日本を中心に大きく得票数を伸ばし、前回選挙よりも得票数を25,427票増やした。特に[[青森県]]では得票数が倍増した<ref>{{cite news|title=第24回参議院議員通常選挙結果調 都道府県別党派別名簿登載者別得票数(比例代表)民進党 |author=総務省 |date=2016-07-19|url=http://www.soumu.go.jp/main_content/000430617.xls |accessdate=2016-08-17|}}</ref>。
== 所属団体・議員連盟 ==
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