「炊き込みご飯」の版間の差分

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m かやくご飯の語源、加薬と一般的に言われていますが、実は私の祖母の実家が、大阪で寿司食堂をしていた頃(大正時代)火薬(ばくだん)ご飯と言って売り出し広まった。
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[[File:Matsutake gohan (2016-11-29) 02.jpg|thumb|300px|松茸ご飯]]
[[ファイル:Takenoko gohan.jpg|thumb|300px|炊き込みご飯の一種、たけのこご飯]]
'''炊き込みご飯'''(たきこみごはん)は、[[米]]料理の1つ。'''五目ご飯'''、'''五目飯'''ともいう。関西では'''[[加薬]]ご飯'''('''かやくご飯''')、'''かやくめし'''とも言う<ref>大辞泉(小学館)</ref>。かやく飯の語源は、大正時代大阪の寿司食堂で、さまざまな具を入れて爆弾飯=火薬飯として売り出したところ、その名前と味が好評で定着したと聞きます。(祖母の実家)
 
[[ご飯]]を炊く際に具を米と一緒に炊き込んで作る飯である。通常は炊飯時に[[コンブ|昆布]]、[[出汁]]、[[醤油]]等で調味する。収穫の秋に、季節の食材を使って作ることが多い。米と一緒に炊き込むことで、材料の味をすべてご飯に吸収させることができるという利点がある。一度にご飯と[[おかず]]が食べられ、冷めても美味なため、[[駅弁]]に使われることも多い。電気[[炊飯器]]でも作れるが、白ご飯に比べて傷みやすいので、保存する場合は別容器に移す必要がある。