「テリー・ゴディ」の版間の差分

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== 得意技 ==
大型レスラーだが抜群のセンスと動きのよさも兼ね備えており、技の引き出しが多い。投げ技が比較的少ないのが特徴。
 
; [[パワーボム]]
: [[ルー・テーズ]]直伝、ゴディの代名詞的必殺技。投げっ放しではなく、叩き付けてホールドしたまま[[フォール技|エビ固め]]で体重を乗せて[[ピンフォール]]した。
 
; 魚雷[[ラリアット]]
: いわゆる「串刺しラリアット」で、この技の創始者。逃げ場のないコーナーの相手に向かって、全体重を浴びせかけるようにラリアットをブチ込み、仰け反って反動で前のめりになった相手を掴んでマットにねじ伏せ、フォールに行くという一連の動きがスピードとパワーに満ちあふれていた。相手をコーナーにホイップしたらすかさず追いかけるように突進し、ラリアットをかわされないようにするのが特徴。対角線のコーナーを利用して、ラリアットを打ち込んだ相手をすぐさま対角線に振って魚雷ラリアットを続け、何往復かする連発式も使用した。(後に[[平田淳嗣|スーパー・ストロング・マシン]]も同様のラリアットを「追っかけラリアット」として使用している)。
: この他、通常のラリアットも得意としており、[[ジャイアント馬場]]、[[スタン・ハンセン]]からフォールを奪っている(通常のラリアットも「魚雷ラリアット」と呼ぶこともある)。
 
; [[DDT (プロレス技)|DDT]]
: この技で[[ジャンボ鶴田]]から三冠王座を奪取したこともある秘密兵器。
 
; [[サソリ固め]]
 
; [[ドロップキック]]
: 巨体ながらもハンセン、ブロディ同様に隠れた名手。
 
; 片足を掴んでの浴びせ倒し
: 相手の片足を抱え込んで、そのまま体重を浴びせながら押し倒し、フォールする強引な荒技。キックを仕掛けてきた[[川田利明]]からこれで勝利を奪った試合では、[[若林健治]]アナウンサーは「こんなの技じゃない!」と驚きながら実況していた。
 
; [[ステップオーバー・トーホールド・ウィズ・フェイスロック|STF]]
: 晩年に得意とし、[[フィニッシュ・ホールド]]にも使用していた。これもルー・テーズ直伝。
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* [[三冠ヘビー級王座]]:2回
* [[世界タッグ王座]]:7回(w / [[スタン・ハンセン]]×2、[[スティーブ・ウィリアムス]]×5)
 
; [[コンチネンタル・レスリング・アソシエーション|NWAミッドアメリカ]]
* NWAミッドアメリカ・タッグ王座:2回(w / [[マイケル・ヘイズ]])
 
; [[ビル・ワット|ミッドサウス・レスリング・アソシエーション / ユニバーサル・レスリング・フェデレーション]]
* ミッドサウス・タッグ王座:2回(w / マイケル・ヘイズ×1、[[バディ・ロバーツ]]×1)
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* ミッドサウス・ミシシッピ・ヘビー級王座:1回
* UWF世界ヘビー級王座:1回
 
; [[ジョージア・チャンピオンシップ・レスリング]]
* NWAジョージア・タッグ王座:1回(w / マイケル・ヘイズ)
* NWAナショナル・タッグ王座:4回(w / マイケル・ヘイズ×3、[[ジミー・スヌーカ]]×1)
 
; [[サウスイースタン・チャンピオンシップ・レスリング]]
* NWAアラバマ・ヘビー級王座:1回
* NWAサウスイースタン・ヘビー級王座:1回
 
; [[フリッツ・フォン・エリック|ワールド・クラス・チャンピオンシップ・レスリング]]
* NWAアメリカン・ヘビー級王座:1回
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* NWA世界6人タッグ王座(テキサス版):5回(w / マイケル・ヘイズ&バディ・ロバーツ)
* WCWA世界6人タッグ王座:1回(w / バディ・ロバーツ&[[キング・パーソンズ|アイスマン・パーソンズ]])
 
; [[WCW|ワールド・チャンピオンシップ・レスリング]]
* [[NWA世界タッグチーム王座|NWA世界タッグ王座]]:1回(w / スティーブ・ウィリアムス)
* [[WCW世界タッグチーム王座|WCW世界タッグ王座]]:1回(w / スティーブ・ウィリアムス)
 
; グローバル・レスリング・フェデレーション
* GWFタッグ王座:1回(w / [[ジム・ガービン|ジミー・ガービン]])
; [[ジム・コルネット|スモーキー・マウンテン・レスリング]]
* SMWヘビー級王座:1回
 
; [[WWE|ワールド・レスリング・エンターテインメント]]
* [[WWE殿堂]]:2016年度(w / マイケル・ヘイズ、バディ・ロバーツ、ジミー・ガービン)<ref name="wwe"/>