「ハムレット (キャラクター)」の版間の差分

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== ハムレットに関する見解 ==
恐らく最もわかりやすい見解として、彼の父の魂であると主張する亡霊によって要求された復讐を遂行することを正当化するために、ハムレットは真実を捜し求めていると理解されるに1948年の。タイトルロールが[[ローレンス・オリヴィエ]]である映画『[[ハムレット (1948年の映画)|ハムレット]]』(1948年)は、タイトルロールのなかで[[ローレンス・オリヴィエ]]は<!--これは「タイトルロールが[[ローレンス・オリヴィエ]]である映画」というつながりです。withは付帯状況に近いです。-->ナレーションによって「これは決心できなかった男の悲劇である。」と紹介されている。[[T・S・エリオット]]は自身の評論"Hamlet and His Problems"(''The Sacred Wood: Essays on Poetry and Criticism'')のなかで、ハムレットの性格について似たような見解を述べている。
 
ほかの見解では、ハムレットはどちらも正しいということを知っているし感じている<!--both はknows and feelsにかかっています。-->責任を負わざるをえないが、遂行する気にならない人物としてみられる。この見解では、クローディアスの罪について満足するための努力と、復讐できるときにするための失敗は不本意であったことの証明であり、ハムレットは責務を果たすための無力さで自分自身を叱る(ここ意味がわからない)。シーンを演じる旅役者を見たあと、ハムレットはその役者が涙を流していることに気づき、ハムレット自身の状況を考慮して[[古代ギリシア]]のキャラクター、[[ヘカベー]]への思いを比べる。