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:着陸した脱出艇から唯一生還し、刑務所に連れてこられる。
 
=== 刑務所職員 ===
;ジョナサン・クレメンス
:演 - [[チャールズ・ダンス]]
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;ハロルド・アンドリュース
:演 - [[ブライアン・グローヴァー]]
:刑務所の所長。常に黒のゴムボールを持っている。刑務所の秩序を第一に考える事なかれ主義的な人物であり、その秩序が乱れるという理由で女性のリプリーを快く思っておらず、彼女と仲を深めるクレメンスをも疎ましく思っている。また彼の過去を知っており、それを使って彼女の素性を聞きだそうとするなど傲慢な性格である。ボッグスらがエイリアンに殺されゴリックがその殺人容疑にかけられた際、事情を聞いたリプリーからエイリアンの話をされたが全く信じようとせず逆に彼女を異常者扱いして医務室へ監禁した。中盤、アーロンと共にマーフィーとボッグスらの死亡の件について囚人達に説明している最中、上記の通りクレメンスがエイリアンに殺され、その事を知らせに現れたリプリーを医務室へ送り返すようアーロンに命じた直後、天井から現れたエイリアンに捕えられ、一同の目の前で惨殺されてしまうが、皮肉にもその最期は、結果としてエイリアンの存在とその危険性を身を持って証明す形になった
;フランシス・アーロン
:演 - [[ラルフ・ブラウン]]
:刑務所の副官。地球に妻子がいる。所長のアンドリュースに従順で、尊敬もしているがアンドリュースほどリプリーを悪く思ってはいない。アンドリュースが死んだ際、彼だけが死を悔やんでいた。囚人達には「85」と呼ばれるがこれは彼のIQで、彼はこの呼び名を嫌っている。中盤、リプリーと囚人達が自らをエサとしてエイリアンを捕まえる作戦を実行するが、彼だけが反対して参加しなかった。リプリーから会社がエイリアンを生物兵器として扱うことを目論んでおり、そのためには人命をも軽視する冷たい会社ということを訴えられても耳を貸さなかったが、終盤ビショップがリプリーの体内にいるエイリアンを利用しようとするのを知ってようやくそれを悟り、激怒してビショップを攻撃するも、他の隊員に射殺され死亡。また、彼はエイリアンシリーズでは珍しく、人間によって殺された人物である。
 
=== 囚人たち ===
;レオナルド・ディロン
:演 - [[チャールズ・S・ダットン]]
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:演 - [[ランス・ヘンリクセン]]
:前作でリプリー達と行動をともにし、半壊しながらも無事に脱出したアンドロイド。脱出艇の着陸時に壊れ、機能を停止し、ゴミ捨て場に捨てられたが、リプリーによって回収され、スラコ号で起こったことの真相を話す。その後、電源を落とすことをリプリーに懇願し、最終的に完全に機能を停止した。
:マイケル・ビショップは、終盤で登場した、ビショップの開発者を名乗る男。リプリーは最初彼もアンドロイドだと思っていたが、本当のところどちらなのかは不明。彼はリプリーの体内のクイーンを殺すと言ってリプリーを連れて行こうとしたが、その目的はやはりクイーンを持ち帰ることだった(アーロンに背後から殴られた後、リプリーに向かってエイリアンの有用性を説いた)。しかしリプリーはクイーンと共に自殺し、失敗に終わる。その後唯一の生存者、モースを連れていく。
;ニュート(レベッカ・ジョーダン)
:演 - (ダミー人形)