「預金通帳」の版間の差分

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名義人の住所の印字も継続して行われていたが、個人情報保護などの観点から、[[2015年]][[10月1日]]以降に再発行(または、新規発行)される通帳から、住所欄に住所を印字しない措置を取り始め、住所欄のある従来の通帳の在庫がなくなり次第、住所欄のない通帳が発行されることになった。それ以外については、ほぼ民営化前と同様である。
 
ただし、お届け印の欄の有無、住所欄の有無のほかに、副印鑑廃止の直前には、総合口座通帳については、デザインを2種類追加して、既存の冊子を含めて3種類から選択できるようになったり、裏見開きに、貯金者が自由に記述できるメモ欄を設けるようにするなど、マイナーチェンジが何度か行われている。
 
[[2016年]][[3月6日]]より、ゆうちょダイレクトプラスのサービスを開始し、希望により、総合口座通帳から貸越機能を取り除いた状態を条件(総合口座の定額貯金や定期貯金の預入自体は可能)として、通帳の発行を行わないサービスを開始した。これにより、ゆうちょダイレクトプラスの契約と併せて通帳を発行しない事を条件に、ゆうちょ銀行の取引開始がメールオーダーで出来るようになった。なお、ゆうちょダイレクトプラスは、貸越機能のない総合口座とした通常貯金に対して行われるサービスであるため、通常貯蓄貯金に対するゆうちょダイレクトプラスの契約は不可であり、従来通り、通帳が発行される。通帳発行が最初からなされない振替口座についてもゆうちょダイレクトプラスへの切り替えは不可となっている。