「名誉院長」の版間の差分

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* 院と号する機関・組織において定める[[栄誉職]]。特に[[病院]]において現職の院長を引退した後も同じ[[医療機関]]で医療に従事する[[医師]]が名乗る職名として定められている。
* [[都道府県]]ないし[[市町村]]などの[[条例]]により、[[公立]]の病院において院長としての任務における功績が著しい者に対して授与される[[称号]]。
*なお、類似の称号として、名誉病院長、名誉医院長、名誉学院長などがあるほか、関連する称号として名誉副院長がある(以下ともに本項で解説)。
 
== 医療機関等の名誉院長 ==
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私立病院において[[名誉職]]として設置されている例がある。[[聖路加国際病院]]名誉院長の[[日野原重明]]が著名である<ref>日野原重明の名誉院長としての発言については、例えば、「三笠宮さま、いつも百合子さまと「生きる意志、最後まで」聖路加の日野原名誉院長」『[[朝日新聞]]』2016年[[11月5日]][[朝刊]]34頁参照。</ref>。
 
== 類似・関連の称号 ==
 
名誉院長の類似の称号として、名誉学院長などがある。[[2016年]][[4月1日]]、[[代々木アニメーション学院]]の名誉学院長に[[作詞家]]、[[放送作家]]の[[秋元康]]が就任したのはその例である<ref>代々木アニメーション学院ウェブサイト「[https://www.yoani.co.jp/dx/akimoto_yasushi/ 秋元康が代々木アニメーション学院名誉学院長兼総合プロデューサーに就任!]」参照。</ref>。その他、医療機関の名誉称号として、名誉病院長が置かれる場合もある<ref>黒部市民病院ウェブサイト「{{PDFlink|[http://med-kurobe.jp/pdf/bulletin/frendee/frendeevol20.pdf 地域連携室フレンディだより 2006年Vol.20]}}」参照。</ref>。また、民間病院等では名誉副院長の職名・称号が授与される例がある。[[森之宮病院]]名誉副院長の紀伊克昌、ボバース記念病院名誉副院長の古澤正道はその例である<ref>日本ボバース講習会ウェブサイト「[http://jbita.com/what.html インフォメーション]」参照。</ref>。
 
== 脚注 ==
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* 笠間市ウェブサイト「[http://www.city.kasama.lg.jp/reiki/reiki_honbun/r358RG00000376.html 笠間市立病院の栄誉称号の授与に関する取扱要領]」
*黒部市民病院ウェブサイト「{{PDFlink|[http://med-kurobe.jp/pdf/bulletin/frendee/frendeevol20.pdf 地域連携室フレンディだより 2006年Vol.20]}}」
*日本ボバース講習会ウェブサイト「[http://jbita.com/what.html インフォメーション]」
* 法令・告示・判例・例規等の検索サイト[http://www.lawdata.org/law/htmldata/S39/S39F03601000019.html 国立高度専門医療センター名誉総長等の称号の授与に関する省令]
* 代々木アニメーション学院ウェブサイト「[https://www.yoani.co.jp/dx/akimoto_yasushi/ 秋元康が代々木アニメーション学院名誉学院長兼総合プロデューサーに就任!]」
== 関連項目 ==