「10年先も君に恋して」の版間の差分

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== キャスト ==
;小野沢 里花(26) -(おのさわ [[上戸彩]]りか)(26)
: 演 - [[上戸彩]]
:本作の主人公。入社4年目の老舗出版社の文芸編集者。日頃の仕事ぶりが認められベテラン作家の担当になるなど、仕事面では順風満帆な一方、プライベートでは生来の男運の無さが祟り、生まれてからまともな恋愛をしたことがない。本人はこれを離婚した挙句子供の親権も放棄して姿を消した両親譲りのものだと思っている。高校時代に図書室にある小説をあ行から読破したほどの読書家で、今も大量の本を所有しているがこれら全てに思い入れがあるあまりどんなに場所を取ろうとも一冊たりとも捨てられない。
;円山 里花(36) -(まるやま 上戸彩りか)(36)
: 演 - 上戸彩
:2020年の時代に生きる、10年後の里花。編集者の仕事を辞めており、専業主婦となっている。10年後の博によると、自分との結婚生活は、当初は良かったが、徐々に溝が生まれた末、離婚の準備をしているとのこと。この物語は彼女が自分の現状に対して「こんなはずじゃなかった」と嘆くところから始まる。
;円山 博(まるやま ひろし)(40)
;円山博(40): 演 - [[内野聖陽]]
:自分と里花との結婚を阻止すべく、2020年からタイムトラベルしてきた10年後の博。現在の博と比べ、垢抜けており、饒舌で図々しい。元の時代では、コメンテーターとして、テレビ番組にも多数出演している。彼自身はタイムトラベルによって結婚が白紙となれば「里花は俺と結婚しなければ、別の幸せな人生を送れる」と考えている。
:10年後の時代に存在する菱形の硬貨「千円玉」を所持している。また、物語後半において、タイムパラドックスを防ぐための安全装置よろしく「元の時代に戻った瞬間、それまでに接触した人間は全員自分に関する記憶が消え、事前に自分がタイムトラベルしてきたことを教えた者といえども、例外なく全て忘れてしまう」ということが判明する。
;円山 博(30)
: 演 - 内野聖陽
:現在の博。エレベーター会社に勤める研究者。無口な理系タイプだが、ロマンチスト。宇宙エレベーターの開発をライフワークとする。
;日高 光治(30)、日高 光治(40) - [[劇団(40)(とり]]だか みつはる)
: 演 - [[劇団ひとり]]
:若手恋愛小説家。プライベートが仕事に大きく影響するタイプで恋愛が上手くいっていないと、極度のスランプに陥る。10年後の世界でも小説家を続けている。
;蜂谷 亜美(26) -(はちや [[木南晴夏]]あみ)(26)
: 演 - [[木南晴夏]]
:里花の同僚で友人。里花とは反対に仕事より恋愛を優先するタイプ。
;小野沢 佑太(19)(おのさわ - [[染谷将太]]ゆうた)(19)
: 演 - [[染谷将太]]
:里花の弟。プロのミュージシャンを目指すフリーター。姉譲りの恋愛運のなさで恋人のマリコに振り回されている。
;飯野 マリコ(19)(いいの - [[林丹丹]]マリコ)(19)
: 演 - [[林丹丹]]
:佑太の恋人。
;森松 隼人(30) -(もりまつ [[中山祐一朗]]はやと)(30)
: 演 - [[中山祐一朗]]
:博の大学時代の友人で三田村研究室の研究生。
;川上 哲夫(45) -(かわかみ [[渡辺いっけい]]てつお)(45)
: 演 - [[渡辺いっけい]]
:梓の夫。専業主夫をしながら妻を支える。
;濱田 梓(はまだ あずさ)(50)
;濱田梓(50): 演 - [[渡辺えり]]
:里花が新しく担当になったベテラン作家で、学生時代からの里花の憧れの人でもある。少々偏屈者の気があり、担当の里花に厳しく当たる。初対面時の里花から自身の著作を読破したと聞かされるが、特に喜ぶことは無かった。
;青山 比沙子(45)(あおやま - [[高島礼子]]ひさこ)(45)
: 演 - [[高島礼子]]
:里花が勤める出版社の文芸部・副部長。里花の理解者で良き相談相手。
;三田村 幸助(63) -(みたむら [[藤竜也]]こうすけ)(63)
: 演 - [[藤竜也]]
:博の大学時代の恩師。未来から来た博を一目見てタイムトラベルして来たと見抜く。実は現在時点で既に物質を別の時代にタイムトラベルさせる技術を開発しており、肉眼では見えない素粒子を時代の指定はできないものの別の時代に送ることは可能であるが、10年後の時点でこの技術が完成していることを博がタイムトラベルして来たことで喜ぶ。そして、彼のために協力すると決意し、色々と手を尽くす。