「風間八宏」の版間の差分
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|原語表記=
|国={{JPN}}
|誕生日={{生年月日と年齢|1961|10|16}}
|出身地=[[静岡県]][[静岡市]][[清水区]]
|身長=173cm<ref name="J1995N">『Jリーグオフィシャルガイド1995・NICOSシリーズ』p120</ref>
|体重=67kg<ref name="J1995N"/>
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|背番号=
|利き足=右足
|ユース年1=1977-1979|ユースクラブ1
|ユース年2=1980-1983|ユースクラブ2
|年1=1984|クラブ1=[[つくばFC|ジョイフル本田]]|
|年2=1984-1985|クラブ2=[[バイエル・レバークーゼン
|年3=1985-1988|クラブ3=
|年4=1988-1989|クラブ4=[[アイントラハト・ブラウンシュヴァイク|ブラウンシュヴァイク]]
|年5=1989-1992|クラブ5=[[東洋工業サッカー部|マツダSC]]
|年6=1992-1995|クラブ6=[[サンフレッチェ広島F.C|サンフレッチェ広島]]
|年7=1996-1997|クラブ7=
|クラブ成績更新日=2007年10月5日
|代表年1=1979|代表1
|代表年2
▲|代表年2 = 1980-1983<ref name=daihyo>{{Cite news|title=風間 八宏|work=サッカー日本代表データベース|url=http://www.japannationalfootballteam.com/players_ka/yahiro_kazama.html}}</ref>
|代表成績更新日=2007年10月5日
|監督年1=1997-2004|監督チーム1=
|監督年2=2008-2012|監督チーム2=
|監督年3=2012-2016|監督チーム3=
|監督年4=2017-|監督チーム4=
}}
'''風間 八宏'''(かざま やひろ、[[1961年]][[10月16日]] - )は、[[静岡県]]出身の元[[サッカー]]選手、サッカー指導者([[JFA 公認S級コーチ]])。現役時代のポジションは[[ミッドフィールダー
== 来歴 ==
母子家庭で、母親は磯料理を営み息子3人育て、風間八宏はその長男<ref>{{Cite web|url=http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/jfootball/2015/10/28/post_993/|title=【育将・今西和男】門徒たちが語る師の教え 川崎フロンターレ監督 風間八宏(1) -1|publisher=スポルティーバ|date=2015-10-28|accessdate=2015-10-30}}</ref>。
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また、高校在学中に日本で開催された[[1979 FIFAワールドユース選手権]]の日本代表に選出され、[[宮城県仙台向山高等学校|仙台向山高]]の[[鈴木淳 (1961年生のサッカー選手)|鈴木淳]]、[[帝京中学校・高等学校|帝京高]]の[[名取篤]]とともに高校生トリオとして名前を馳せる。
[[筑波大学]]入学後は[[筑波大学蹴球部|蹴球部]]に所属し、在学中の1980年に[[サッカー日本代表|日本代表]]に選出され同年に[[香港]]で行われた[[1982 FIFAワールドカップ・アジア・オセアニア予選]](1次予選)にレギュラーとして出場。卒業後は海外でのプレーを希望し、[[日本サッカーリーグ]]には所属せず、茨城県リーグの[[つくばFC|ジョイフル本田]]に所属していた。[[ロサンゼルスオリンピック (1984年) におけるサッカー競技|ロサンゼルスオリンピック]]予選終了後の1984年、筑波の恩師である[[松本光弘]]の紹介で[[西ドイツ]]の[[バイエル・レバークーゼン
1989年、ドイツから帰国すると日本サッカーリーグ2部の[[東洋工業サッカー部|マツダSC]]に入部。翌1990-91シーズンに1部復帰を果たす。1992年、[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]発足に伴って[[サンフレッチェ広島F.C]]として新たなスタートを切ると、Jリーグ開幕戦、開始1分でチーム第1号ゴールと日本人選手Jリーグ初ゴールを決めた。同年、NICOSシリーズの第1節においても、リーグ戦で日本人初めての直接FKによるゴールを決めた。以降も多彩なパスで中盤を操り、またキャプテンとしてチームの精神的支柱となり活躍。1994年のサントリーシリーズ優勝にも貢献した。1995年に広島を退団。再びドイツに渡り、{{仮リンク|FCレムシャイト|
1997年に[[桐蔭横浜大学]]サッカー部の監督に就任し、2004年に[[JFA 公認S級コーチ|JFA公認S級コーチライセンス]]を取得した。2006年8月には[[日本サッカー協会]]特任理事に就任。2008年7月の役員改選で「特任」が取れ、元Jリーガーとしては初めて正式な理事となった。また、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]『[[すぽると!]]』などで解説を務めていた。
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2016年10月12日、新契約を結ばずに今シーズン限りで川崎フロンターレを退団することが発表された。
2017年1月1日、[[第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会|天皇杯]]決勝を最後に退任。
2017年1月4日、J2に降格した[[名古屋グランパスエイト]]監督就任が発表された。
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== 選手歴 ==
* 1977年 - 1979年
* 1980年 - 1983年
* 1984年
* 1984年 - 1985年
* 1985年 - 1988年
* 1988年 - 1989年
* 1989年 - 1992年
* 1992年 - 1995年
* 1996年 - 1997年
== 指導者歴・公職 ==
* 1997年 - 2004年
* 2004年
* 2006年 - 2012年
** 2006年8月 - 2008年7月
** 2008年7月 - 2012年5月
* 2008年1月 - 2012年4月
* 2008年7月 - 2012年4月
* 2012年4月 - 2016年 [[川崎フロンターレ]]
* 2017年 -
== 個人成績 ==
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{{サッカー選手国内成績表 th|西ドイツ|all}}
|-
|[[ドイツ・ブンデスリーガ1984-1985|1984-85]]||[[バイエル・レバークーゼン|レバークーゼン
|-
|1985-86||rowspan="3"|[[
|-
|1986-87||||||||||||||||||
136 ⟶ 130行目:
{{サッカー選手国内成績表 通算終}}||||||||||||||
|}
; その他の公式戦
* 1991年
** [[コニカカップ]] 4試合0得点
142 ⟶ 136行目:
** [[Jリーグチャンピオンシップ]] 2試合0得点
; 出場歴
* Jリーグ初出場 - [[1993年]][[5月16日]] 対[[ジェフユナイテッド市原・千葉|ジェフユナイテッド市原]]戦([[広島県総合グランドメインスタジアム|広島スタジアム]])
* Jリーグ初得点 - 1993年5月16日 対ジェフユナイテッド市原戦(広島スタジアム)
* JSL(1部)初出場
* JSL(2部)初出場
* JSL(2部)初得点
== 代表歴 ==
* 日本代表初出場(国際Aマッチ
* 日本代表初出場
=== 出場大会など ===
* [[FIFA U-20ワールドカップ|FIFAワールドユース選手権]]
** [[1979 FIFAワールドユース選手権|日本大会]] (1979)
* [[FIFAワールドカップ
** [[1982 FIFAワールドカップ・アジア・オセアニア予選|スペイン大会
* [[アジア競技大会サッカー競技|アジア競技大会]]
** [[1982年アジア競技大会におけるサッカー競技|ニューデリー大会]] (1982)
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=== 試合数 ===
* 国際Aマッチ 19試合 0得点 (1980-1983)<ref name=daihyo/>
{{サッカー代表個人成績|日本|2}}
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*「 1対21 」 のサッカー原論 「 個人力 」 を引き出す発想と技術 (2010年6月14日、[[二見書房]])
* 革命前夜 すべての人をサッカーの天才にする (2012年9月7日、カンゼン)- 木崎伸也との共著
* 風間塾 サッカーを進化させる「非常識」論(2012年9月7日、[[朝日新聞出版]])
=== ゲーム ===
* [[リベログランデ|リベログランデ2]] 解説([[PlayStation (ゲーム機)|PlayStation]]
* [[フットボールキングダムトライアルエディション]] 解説([[PlayStation 2]]、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス))
== 参考文献 ==
<div class="references-small">
*『1990-1991JSLイヤーブック』日本サッカーリーグ編、[[南雲堂]]、1990 ISBN 4-523-31032-7
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* [[Jリーグ監督経験者]]
== 外部リンク ==
* {{Twitter|kazamayahiro}}
* {{NFT player | pid = 34145 }}
* {{FIFA player|51988}}
{{名古屋グランパスエイトのメンバー}}
{{Navboxes
|title=監督歴 |list1=
{{川崎フロンターレ及びその前身チーム歴代監督}}
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