「合言葉」の版間の差分

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[[21世紀]]初頭、被害が増加している[[振り込め詐欺]]の防止策として、家族間での合言葉を定めることが警察によって民間に推奨されている(例えば、家族でしか知りえないペットの名前など)<ref>[[朝日新聞]] [[2012年]]11月5日(月曜)付 埼玉版の記事を一部参考<!-- 本庄署の取り組みと呼びかけに関する一文 -->。</ref><ref group="注">映画『[[ターミネーター2]]』にも同様の手段(ペットの名)で電話先の相手をうかがう演出が見られる。</ref>。現代では、共同体において財産を守るために電話内でも合言葉が必要となってきており、絆を確かめる手段としても合言葉が求められている<!-- 同新聞記事を一部参考 -->(共同体でも用いられる一例)。
 
[[第二次世界大戦]]中、アメリカ軍はドイツ兵を見抜くために、「アメリカ大統領の犬の名は」と問い、「[[ファラ (犬)|ファラ]]」と答える合言葉を用いていた([[ファラ (犬)]]も参照)。
 
[[アメリカ陸軍]]では「サンダー」に対して「フラッシュ」と返すものがあった<ref>「[[メダル・オブ・オナー アライドアサルト]]」</ref>。BBCのドラマ『[[バンド・オブ・ブラザーズ]]』では逆に「フラッシュ」に対して「サンダー」となっているが、こちらが一般的である。
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* 国内世間一般で有名かつ常識となった合言葉は用いる事ができない(容易に答えられる為)<ref group="注">「山」「川」はその例であり、国民的番組となった『[[8時だョ!全員集合]]』では、その常識を逆に利用したボケ、「山」「山」と問答する事で大衆の笑いを誘った(常識となっていなければできない笑いである)。</ref>。
* 敵前で多用し過ぎると勘付かれる。これは『日本書紀』壬申の乱時に例が記述されており、結果、敵将が合言葉を唱え、逃亡している。
* 味方が[[裏切り|裏切った]]場合、それに気づかないと侵入を許す。または、敵の[[捕虜]]となった者が威されて合言葉を目前で言わされた場合<ref group="注">映画『[[ゴジラ対メカゴジラ]]』において、敵であるブラックホール第三惑星人が主人公達に銃をつきつけられ、「アルファ」「ケンタウロス」の合言葉を吐く演出がみられる。『ゴジラ大辞典』 [[笠倉出版社]] 2004年 「あ行」を参考。</ref>、侵入を許すことになる。
 
== 備考 ==