「敦賀空襲」の版間の差分

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福井県は機雷投下のために多数の米機が6月ごろより頻繁に進入していた。当時の報道規制下においても、6月期の[[福井新聞]]には、「B29が機雷投下のために本県に進入した」などと連日のように報道したと記録に残る。なお敦賀大空襲時、敦賀を襲撃した編隊には機雷を搭載した爆撃機も同行しており(若狭湾・敦賀湾に投下)、このことから敦賀の重要さは戦争末期につれ増している。
 
== 主な被害 ==
*[[敦賀港]] 機雷により港湾能力の著しい低下、3隻沈没。
*[[幸臨寺]] [[三重塔]]を含む9棟の伽藍は敦賀空襲で焼失した。
*[[金前寺]] 空襲で焼失。
*[[永厳寺]] 大半を焼失。
*[[氣比神宮]] 鳥居以外焼失。
*[[東洋紡績]] 模擬原爆により被災。
*[[天満神社 (福井県敦賀市)]]
 
 
== 関連項目 ==
*[[日本本土空襲]]
*[[幸臨寺]] [[三重塔]]を含む9棟の伽藍は敦賀空襲で焼失した。
* [[宇都宮空襲|宇都宮大空襲]] - 宇都宮大空襲と同じ7月12日に行われた無差別爆撃。