「鎌状赤血球症」の版間の差分
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ホモ接合体の場合は、90%のヘモグロビンがヘモグロビンSとなり重症の貧血症を起こす。一方、ヘテロ接合の場合、40%程度なので、日常生活においては発症はしない。[[酸素分圧]]が低下すると異常なβ鎖が凝縮する。
==分布と適応的意味==
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==症状==
ホモ接合体の患者が重篤な溶血性貧血症状を示す。骨壊死、下腿潰瘍、細菌感染、[[脾臓]]の萎縮による激痛発作、微小血管の閉塞、[[脳卒中]]による神経系損傷
==診断==
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