「ベン・ケーシー」の版間の差分

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1961年10月2日から1966年3月21日まで、アメリカ[[アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー|ABC]]で1話60分、全153話が放送された。日本でも1962年5月4日<ref>5月20日からスタートしたとする name="bencasey">『ベン・ケーシー特集号』「映画の友」 11月号臨時増刊、1962年11月10日 参照の説があるが、これは明らかな誤記で、5月20日は日曜日で放送される曜日ではない。正確には5月4日金曜日が初回の放送日である。「キネマ旬報」臨時増刊「テレビの黄金伝説~外国テレビドラマの50年~」124P 1997年7月発行 参照</ref>から1964年9月25日まで[[TBSテレビ|TBS]]系列で放送されて、最高テレビ視聴率が50%を超えて大ヒットした海外ドラマである。オープニングの「♂ ♀ * † ∞」(「男、女、誕生、死亡、そして無限」と吹き替え)という、語りながら黒板にチョークで書く場面は有名である。
 
日本において第1回放送(1962.5.4)は視聴率16.4%だったが重厚な内容が人気を呼び、やがて第5回放送(1962.6.1)で30.9%の上り<ref>初回と第5回視聴率は「キネマ旬報」臨時増刊「テレビの黄金伝説~外国テレビドラマの50年~」125P 1997年7月発行 参照。</ref>、その後視聴率は毎週40%前後で推移、第37回放送(1963.1.11)では、'''50.6%'''の最高視聴率([[ビデオリサーチ]]・関東地区調べ)を記録している<ref>引田惣弥『全記録 テレビ視聴率50年戦争―そのとき一億人が感動した』講談社、2004年、2頁、54頁、220頁。ISBN 4062122227</ref>。この数字は20162017年現在でも日本で放映された海外ドラマの視聴率ナンバー1である。
 
== 製作・スタッフ ==