「ハードディスクドライブ」の版間の差分

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ハードディスクの容量は常に拡大し続けている一方、古いファイルフォーマットやOS、[[Basic Input/Output System|BIOS]]等が対応できる容量には上限が存在し、これが通常「'''[[容量の壁|壁]]'''」と称される。主なものとしては、512MB、540MB、1GB、2GB(FAT16の最大値、パーティション毎)、4GB、8GB(BIOSの制限)、32GB(一部のAWARD BIOSの問題)、64GB(Windows98のFdiskの問題。修正プログラムがある)、128GB、137GB(Big Driveに対応していない場合の制限値)、2TB(FAT32の最大値、パーティション毎 および[[MBR]]方式のパーティションテーブルのセクタサイズ512バイトでの最大値)などがある。古いBIOSによる制限の場合には、BIOSをアップデートすることで解決する場合もあるが、メーカー製パソコンではアップデートができない場合が多い(どこのメーカーのBIOSを使っているのか公開しないことが多いため。普通はAward、American Megatrendsのいずれかなのだがそれさえも非公開の場合も多い)。
 
理論上は、128PB(Big Driveの最大値)などにも壁が存在して、今後も順調に容量の増加が続いた場合、今後{{いつ|date=2013年9月}}問題になることになる。
今後{{いつ|date=2013年9月}}、128PB(Big Driveの最大値)などに壁が存在する。
 
ドライブによっては、ジャンパピンの設定等でHDDの認識可能容量を下げられるものもある。