「映画配給」の版間の差分

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次郎丸 (会話 | 投稿記録)
プロセス→過程
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一方、国外の作品に関して、配給会社は、自国内での配給権を買い付けて、国内での配給業務を行う。配給会社が買い付ける権利が、劇場公開権のほか、テレビ放映権、ビデオグラム化権といったオールライツを含めた権利である場合、配給会社が自国内のテレビ局やビデオメーカーにそれらの権利をセールスすることも可能である。自国内に限らず、アジア、ヨーロッパ、北米といったエリアでの権利を含めて、買い付けることもあり、その場合はそれ相応の資金が必要である。
 
=== プロセス過程 ===
配給契約が締結されると、または締結されることを前提に、国内の製作物(映画作品)の配給委託を受ける場合であっても、国外から買い付ける場合であっても同様に、配給会社の手元には初号プリント、ないしはネガ原版からデュープされたデューププリントと、それに付随するデジタル原版等が渡される。上映用プリントの量産は、配給会社の業務である。外国映画の場合は、量産の前に字幕ないしは自国語吹替版の作成を行う。日本における[[映倫]]申請は、[[日本映画]]の場合は製作者側が製作のプロセスで行い、国外映画の場合は配給会社が行う。